SSブログ

6月6日の夢(異星にて) [夢]

 浜松へ社長の出張に同行する。社長は若くてかっこいい男性だ。ただ、行き先の工場まではかなりの距離があるのに、乗り物を使わず徒歩で行くのがちょっと問題。二人でしゃべりながら歩くうち、工場の昼休みが終わるぎりぎりにようやく到着した。ちょうど跨線橋の向こうのゲートへクライアントの◯◯さんが入ろうとしているのを、社長は目ざとく見つけたらしい。「つかまえなきゃ」と言って、脱兎のごとく駆け出した。しかし、ぼくには遠すぎてよく見えない。跨線橋へ上る斜面に旧知の背の高いカメラマンがぼくを見つけて手を振ってくれた。ぼくも振り返したが、今度は相手は無反応。
 工場の中で、女性モデルを床に寝そべらせたポーズで撮影が始まった。ふざけて彼女がポーズをとると、カメラマンは「あっ、そのポーズがいいんじゃない?」とお世辞を言う。ぼくがちょっと鼻白んで振り返ると、白い経帷子のようなものがテーブルに置かれている。よく見ると五芒星の形をしている。誰かのお葬式かもしれないと、ぎょっとする。

 ぼくらは銀河系の遠くの惑星へ探検隊として出かけたが、そこには異星の文明があり、ぼくらはその星の幼稚園のようなところに軟禁されてしまった。ここなら高い土の塀で四方を守られており、異星人たちの襲撃から守られるからだという。塀の切れ目からぼくは海を見つけ、「あれは海ですよね」と叫ぶ。
 探検隊の中に同性愛の男性がいて、その男が異星人の少年を風呂場に連れ込んでいたずらをしたらしい。少年の母親が様子を見に行って発覚し、ぼくらは地球に送還されることになる。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

6月5日の夢(湘南分室) [夢]

 ぼくの会社には湘南分室がある。今日はそこに詰めていたが、暇なので午後1時頃もう退社しようと、靴を持って玄関に出たとたん、同僚に「どこへ行くの?」と声をかけられる。「仕事がないから本社へ戻るんだよ」とウソを言う。すると相手も「ぼくもそうしようか」と言うので、慌てる。ぼくは自宅へ帰ろうと思ったのだが、彼と一緒に本社へ戻った方がいいだろうか。

 後ろから声をかけられ、ギクッとして振り返ると、いつのまにか白髪の男とも女とも分からない異形の者が畳の上に伏している。老詩人のT氏のようだ。「これを持っていきなさい」と渡されたのは、猫の毛で作られたブラシだった。しかたなく、ぼくはそれで自分の髪をとかす真似をする。

 今度こそ本当に退社しようと、パソコンの電源を落とす。今はパソコンから離れた場所にある注射痕に貼る絆創膏ぐらいの大きさのリモートスイッチを押すだけですむから、とても便利だ。ところが隣席の同僚がパソコン本体を出してきて、それを付けたり消したりし始めた。パソコン本体といっても、それは昔のLPレコードのような形をしたものだ。その様子を他の社員たちも興味を持って見に集まってきた。これではまた帰れなくなるな。同僚が「このパソコン、誰の?」と言うので、しかたなく「ぼくの」と答える。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。