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6月28日の夢(印鑑) [夢]

 丘の上の草原にある瀟洒な白亜の建物の中に、ぼくの会社が移転したらしい。学校の校舎か教会のような感じのする二階建ての建物だ。二階のオフィスにいると、Uくんたちが会社から新しいきれいな印鑑を支給されたようで、早速それを使って見せている。うらやましい。ぼくの印鑑もあるかもしれないと、階下に降りる。職員室のような部屋の前の廊下に、ビニール袋に入れたたくさんの印鑑が置いてある。一つ一つ確かめてみるが、ぼくの名前のものは見当たらない。ぼくは正社員ではないし、お金もないから、作ってもらえないのだ。
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6月24日の夢(裁判) [夢]

 みんなに集まってもらい、裁判を開くことになった。しかし、詰めかけた傍聴人というより客たちは、ロビーでがやがやと騒ぐばかりで、なかなか法廷に入ってくれない。ぼくは「ただいまから開廷しますので、お集りください」と声を嗄らして叫んでまわるが、「お集り……」のあたりになると呂律が回らず、滑舌が悪くなる。
 二時間ほど待ちくたびれたところに、やっと被告たちがやってきた。三人の青い作業服を着た男たちで、頭からどろどろの白い石膏をかぶっており、「これから風呂に入りたい」と言う。法廷の後ろの席にいるぼくに、舞台から司会者が「一色さん、どうですか」と声をかけてくるので、ぼくは彼に被告たちが風呂に行ったことを告げる。
 そんなふうにして、今日でもう裁判は三日続いている。気づくと、ぼくの家の中が法廷になっている。ぼくの家は左右二つの部屋に分かれ、どちらも厚いひだのあるビロードのカーテンがかかっており、中は見えない。左側の小さな部屋は寝室だ。右側の部屋のカーテンの奥でまだ裁判は続けられているのだろうか。
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6月24日の夢(裁判) [夢]

 みんなに集まってもらい、裁判を開くことになった。しかし、詰めかけた傍聴人というより客たちは、ロビーでがやがやと騒ぐばかりで、なかなか法廷に入ってくれない。ぼくは「ただいまから開廷しますので、お集りください」と声を嗄らして叫んでまわるが、「お集り……」のあたりになると呂律が回らず、滑舌が悪くなる。
 二時間ほど待ちくたびれたところに、やっと被告たちがやってきた。三人の青い作業服を着た男たちで、頭からどろどろの白い石膏をかぶっており、「これから風呂に入りたい」と言う。法廷の後ろの席にいるぼくに、舞台から司会者が「一色さん、どうですか」と声をかけてくるので、ぼくは彼に被告たちが風呂に行ったことを告げる。
 そんなふうにして、今日でもう裁判は三日続いている。気づくと、ぼくの家の中が法廷になっている。ぼくの家は左右二つの部屋に分かれ、どちらも厚いひだのあるビロードのカーテンがかかっており、中は見えない。左側の小さな部屋は寝室だ。右側の部屋のカーテンの奥でまだ裁判は続けられているのだろうか。
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6月21日の夢(銀座で対談) [夢]

 歳末の銀座のオフィス。場所は八丁目あたりだ。通りを隔てた反対側の店を会場に、詩人のA氏と誰かが対談することになっている。通りを渡って、会場の店に入る。左手に狭い部屋。右手に広い部屋があり、椅子もテーブルもすっかり片づけられている。真ん中に座っている頑固そうな店主に「対談の方、よろしくお願いします」と声をかけると、彼は「対談? そんなものはダメだ」と言う。ぼくは「いや、既にここを会場として予約済みなんですよ」と言う。店主は「そんならいい」と態度を変える。
 また通りを渡ってオフィスに戻り、対談の準備をする。A氏は座卓に正座をして読書中だ。ぼくはトイレに行く。便器の代わりに衣服や布団が丸めて置いてあり、これに用を足せばいいらしい。トイレの足元の白いシーツの中に誰かが寝ていて、ぼくはそれを踏んづけてしまう。
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6月18日の夢(ホワイトボード) [夢]

 浜松の会社から東京の自宅に帰ろうとしている。今から静岡で乗り換えて帰宅すると、夜遅くなってしまうなと思う。出先を記入するホワイトボードに「退社」と書こうとするが、それはスチールの棚の奥にあって、ぼくの名前の欄はどう手を伸ばしても届きそうにない。しかし、実際に手を伸ばしてみると、すぐにそこに記入することができた。
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6月17日の夢(見えない車と信号機) [夢]

 タクシーに乗り、四谷あたりの交差点で、信号待ちをしている。信号は上下に開閉する鉄の門だ。そして、車は透明で、自分の尻の下の小さな薄い板しか見えない。永遠のように長い信号で、みんないらいらしている。「やっと開いた」。一番前にいた黒い顔のインド人の男が、這うようにして鉄門の下を潜り抜ける。続いて、たくさんの男たちの乗った、車体の見えない車が通り抜け、ぼくのタクシーも後に続く。
 信号を抜けたところは急な斜面である。塵取りに尻を乗せて下っていくような感じ。今にも放り出されそうだ。後ろからクラクションが鳴っている。放り出されて轢かれてしまうことを恐れるが、運転手はうまく車を立て直して、斜面を下り終える。
 新宿の南口が見えてきた。ぼくは「甲州街道を左へ行ってください」と運転手に指示する。「目的地は何という建物ですか」と訊かれ、「えーと、なんというのだったかなあ」と必死で思い出そうとするが、どうしても思い出すことができない。
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6月8日の夢(二つの断片的な夢) [夢]

 薄暗い部屋の中で、十数名の仲間たちと詩の会合を開いている。前列の女性が話し出したが、彼女は呂律が回らない。

 自宅にいる。窓の向こうに白い水しぶきをあげる小さな人工の滝がある。電話がかかってきた。受話器をとると「○○さんはいらっしゃいますか」と言う。「今は自宅にいらっしゃると思います」「ご自宅の番号はお分かりになりますか」「はい。ちょっとお待ちください」という問答をしてから、受話器を置き、住所録を探す。
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6月4日の夢(水平移動するエレベーター) [夢]

 新しい病院長を公募することになり、三人から応募書類が寄せられた。現院長を中心にぼくらはロビーで、選考会議を開いた。院長は一人の書類を指して、「こいつは院長より舞台監督がふさわしい」と言う。舞台監督は院長に次ぐ地位の役職である。だから、あとの二人のうちどちらかが新院長になるわけだ。
 しかし、なかなか選考が終わらないので、休憩してぼくは外に出る。外はさびれた漁師町だ。もう夜の十時過ぎなので、今夜は帰宅できないかもしれない。
 ロビーに戻ると、もう会議は終わったらしく、ぼくの属する営業部のスタッフは誰もいない。知らない顔の人ばかりだ。そこへのっそりと元野球監督の野村さんが現れ、ぼくを見て、「この時期になると、いつもいるな」と声をかけてくる。「この時期にはいちもヤマハ会がありますからね」と、ぼくは答える。
 ぼくも帰宅するため、一階に降りようとエレベーターに乗る。するとホテルのボーイが乗ってきて、「この時間はエレベーターは○○と××の間を永遠に往復するだけです」と言う。構わず乗っていると、エレベーターは長い時間水平移動し、別の町でようやくドアが開いた。そこもまたさびれた漁師町だ。
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5月30日の夢(便器付きデスク) [夢]

5月30日の夢(便器付きデスク)

 おんぼろな木造校舎の二階の一番端にぼくらの会社のオフィスがある。デスクも汚い木製で、その足元にはそれぞれ自分用の便器が口を開けている。どのデスクの足元もドロドロでとても汚い。
 今日は二時間を単位にして一人ずつ講師が教壇に立つ。一時間目にやってきた男は「私は誰でしょう?」と言って、自分の名前を当てさせる。「こないだ現代詩手帳に私の作品が載っていました」と、ヒントを出す。
 二時間目の講師は中島みゆきだという。顔を見るだけで帰ろうと思う。休憩時間になったので、外へ出るが、そこはとんでもない山奥だったので、しかたなくまたオフィスに戻る。トイレで用を足したいが、一番奥のデスクの下の便器には誰かが血を吐いた痕があり、とても使う気になれない。とにかく帰り支度を始める。沢山の重い荷物が意外に小さな軽い荷物にまとまった。
 そこへ中島みゆきがやってきた。ガラスケースに入った彼女の身体にはアンドロイドみたいにいろんな管が巻き付いている。しかも半裸で、両手で胸を隠しながら、メイクをしてもらっている。それなのに大声でおばさんのようにしゃべりまくる。
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