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8月30日の夢(100万円を運ぶ) [夢]

 ぼくは100万円をなんらかの手段でゲットしたらしい。その札束をぼくは成城学園前まで運ばなければならない。下北沢で仲間と待ち合わせて、タクシーで運ぶ手筈なのだが、街には人があふれていて、タクシーなど1台も来ない。仲間たちも現れない。
 約束の時間の10時を大幅に過ぎてしまった。ぼくは交差点に出て、駅ビルに入り、小田急線で成城学園前に向かう。成城で男がぼくを待っていた。男には分け前として10万円を渡すことになっている。ぼくは内ポケットから無造作に1万円札を10枚つかみ出して、男に渡す。男は札束を数え、「本当に10万円だ」と大はしゃぎする。ぼくは「もっと渡してもいい」と思うが、無言でそこを通り過ぎる。塀にもたれて黒い服を着た女性が待っている。彼女に札束を渡すと、両手でゆっくりとお札を数えはじめた。このお金はぼくら二人の稼ぎであるらしい。
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8月28日の夢(敵侵入) [夢]

 大きな建物を要塞のようにして敵の来襲を待ち構えている。敵は銃を持っていて、頭の禿げた初老の冴えない男だ。ぼくは守備隊の隊長として、部隊を率いている。今まで敵対していた人たちもぼくらの隊列に続々と加わってくれるので、とても心強い。
 だが、ぼくの不注意から男はあっという間に要塞の中に走り込み、姿を隠してしまった。ぼくは「既に敵は侵入したぞ!」と叫びながら、皆に注意を呼びかける。しかし、相手はなかなか攻撃してこない。守備隊のメンバーはそこここで談笑したりして、だんだん緊張がゆるんでいくようだ。あぶない。注意しなければ。
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8月23日の夢(蓋つきトイレ) [夢]

 激しい喉の渇きを覚え、水をがぶ飲みした。おかげで尿意を催し、ぼくはトイレに行く。隣室では母親や妻たちが食事の用意をにぎやかに終えたところらしい。
 父が新調したトイレは広い床の真ん中に少しいびつな形の四角形(殆ど三角形に近い)の木の蓋がついている。それを取ると、また木の蓋がある。やっとトイレの穴が開いた。用を足し始めて、ふと見ると、穴の左側に研究会のテキストが半分落ちそうに引っかかっている。まあいいやと思っていたが、もう一度見ると、かなり下に落ちてしまった。テキストをトイレに落としてはまずい。用を足しながら、慌てて左手で拾い上げる。すごい水しぶきが顔にかかる。なかなか用を足し終わらないので、いいかげんなところで切り上げるが、またすぐに尿意を催しそうな気がする。
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8月16日の夢(北海道へ転出) [夢]

 東京の仕事に見切りをつけ、明日から北海道の支店へ行こうと思う。女友達のMもいっしょに連れていこう。東京でもうぼくのする仕事は何もないのだせから。引っ越し代は三万円以上かかるところを二万円台で収められるらしい。そう言うと、Mは「それだけお金があれば、私が音楽学校へ通うと言ったのに」と我儘を言うが、表情は笑顔だ。見納めなので、本社ビルの中を地下一階から三階までぐるりと見て回る。二階のロビーに大きなデスクを置いて、M専務がひとり仕事をしている。挨拶しようかと思うが、やめる。地下の楽譜売り場で、レジの向こうにちらりと詩人の新川さんの顔を見たと思ったが、振り返るといない。気のせいだったらしい。北海道へ行っても、そのまま今の仕事を続けるつもりだが、いつかまた東京へ戻ってこられるのだろうか。
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8月13日の夢(カウンター式山手線) [夢]

 山手線で早稲田にある会社に出社しようとして、新宿駅のホームの雑踏を歩く。するとホームに昔の女友達のTがマネージャーと一緒に立っている。なにげない挨拶の言葉を交わし、2人をそこに残してぼくは山手線のホームに向かう。だが、ちょうど電車が出て行ったばかりだ。次の電車を待つが、なかなかやってこない。隣にいた女性が「このホームからはどうも当分山手線は発車しないみたいです。別のホームに来るらしいですよ」と言う。そこでさっきTのいた場所をもう一度通って、別のホームへ移動するが、もちろん彼女の姿はない。
 山手線が入ってきた。山手線はすべての車両がカウンター席になっている。片側がバーのカウンターのような長いテーブルで、そこに向かって三つ単位で席が並んでいる。カーブしたホームを前へ前へと進むが、なかなか空席がない。ようやく見つけて、座ることができた。隣は若い男女のカップルだ。すぐに女は車室から出て、トイレに入った。暫くしてそこから大声で男を呼ぶ声が聞こえる。どうやらドアが開かず、トイレから出られなくなったらしい。
 早稲田に着いた。駅を降り、会社に向かおうとするが、そこは全く見知らない場所である。道端にある地図の看板を見ると、なんとここは愛知県にある早稲田だった。

 自宅で洗い物をしていると、妻が「地震よ」と言う。「えっ」と振り向いたとたん、床が揺れ出した。懸命に前進し、テレビや本棚を揺れから守ろうとするが、その手前にある間仕切りの障子が倒れてしまう。本棚が二つ崩れたが、思ったほどの被害ではない。外に出ると、そこは「自動搬入工場」という看板のかかった建物で、中から従業員たちが茫然とした表情で外へ避難してきた。
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8月10日の夢(講演会) [夢]

 講演会を聴きに行くが、ひとり眠ってしまう。突然、枕元に立てかけておいたギターが轟音を立てて倒れ、目を覚ます。聴衆たちが迷惑そうにぼくを見ている。しかし、眠くて起きることができない。手探りでギターをごそごそ布団の足元に置き直す。1枚の布団には5人ぐらいの聴衆が入っている。布団の真ん中あたりにいるぼくは、正しく布団をシェアしているか、体がまっすぐになっているか、気になるけれど、そのまま眠り続ける。ぼくの隣に寝ているのは若い男性のようだ。
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8月4日の夢(2つの箱) [夢]

 少し熱のある重い体で会社へ出勤する。今日のぼくの仕事をナンバーツーのMくんが指示してくれる。引き出しのような形をした、2つの黒い箱の整理である。蓋がなく、平たい形のその箱には、さまざまな郷土玩具や昔懐かしい文具などが沢山無秩序に入っている。ぼくはそれらを整え、机の外にはみだしている同じようなものを入れる。
 大体作業が終わったところへ、若い女性を連れて、同僚が入ってきた。以前この会社にいたこともあるという白いワンピースの清楚な女性だが、ぼくは見覚えがない。いや、よく見ると、写真で見た高村光太郎夫人の智恵子そっくりである。彼女がお辞儀をすると、胸元が下着がちらりと見える。
 オフィスから外に出る。なぜかフロアは真っ暗だ。下からガサツな中年の、いかにも業者という感じの男が上ってきて、ぼくに「サーファーはどこ? 場所変わったのかな」と声をかける。サーファーて何だろう? 会社の名前だろうか。
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8月3日の夢(詩集) [夢]

 誰かの詩集の出版記念会に行き、途中、控室に脱け出して休憩する。すると知らない女性が近寄ってきて、自分の詩を見てくれと言う。承諾して読んでみると、全く意味不明の詩だ。その間に隣の会場からパーティーのおひらきの言葉が聞こえてくる。
 部屋から出ると、テーブルに真っ黒い装幀の詩集が何列にも沢山並べてある。さっきの女性の詩集だという。沢山の人がそれを手に取って読んでいるので、ぼくも興味が出て、ページをめくってみる。
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