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5月30日の夢(髪が火に包まれる) [夢]

 自宅のそばの店舗に妻と二人で買い物に行く。店舗は暗い土間でがらんとして何もないが、右側に老人、左側にその妻が立っている。ぼくは入り口で老人の後ろに立っているが、妻は中に入って老婦人とにこやかに世間話に興ずる。話が長くなりそうなので、ぼくだけ先に家に帰り、入り口にある樹木にかけられた物干しに洗濯物を干すことにする。すると近所の若い男性が来て、ぼくに話しかける。
 妻も戻ってきて、ぼくと妻は男性の運転する軽トラに乗って、田舎道を走る。途中でカーブを曲がり切れず、軽トラは道路わきの原野に突っ込んでしまう。路面との段差がそんなにないので、そのまま道路に戻れるかと思ったが、男性は車を止め、ぼくらに降りて手伝うように言う。
 近くの家に上げてもらい、ぼくと妻はそこにあるエンジンを始動する機械を、交代で足で踏み込むよう男性に命じられる。男性は軽トラでアクセルをその間踏み込むという。ぼくが最初足でペダルを何度も踏む。だがエンジンはかからず、かわりに花束のようなハトロン紙でくるまれた妻の体が炎に包まれ、とりわけ髪の周りが「燃える花」のように燃え上がる。ぼくは驚いて火を消そうとするが、妻はにこにこしたまま「大丈夫、大丈夫」と言う。ぼくは洗面器に汲んできた水をうつぶせにした妻の頭に勢いよく掛ける。火は完全に消えたが、妻は「あなたはいつも大げさなんだから」と笑う。
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5月28日の夢(ダンボール) [夢]

会社でポスターを発送するためのダンボールがないか、と同僚に言われ、階段を上って探しにいく。なぜか同僚たちはぼくの後ろ姿に「大丈夫か」と口々に声をかけるが、「大丈夫」と振り切って、大階段を上っていく。階段の踊り場に二つのデスクが左右に並んで置かれ、どちらにも外国人が座っていて、ぼくに「誰だ? 何の用か?」と問いかける。ぼくは恐れることなく、「ぼくは階下の会社の社員で、ポスターを発送するための大きなダンボールを探しているんだ」と答える。
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5月23日の夢(オリンピック事務局) [夢]

 オリンピックの事務局に勤めている。しかし上司からは全く指示がないので、自分で勝手に適当な書類をでっちあげる。最初に原稿用紙に手書きで書く。それからノートに書き写すが、二ページ目をめくると既に他のことが書かれている、使い古しのノートだったので、パソコンで仕上げる。しかし、上司からはあいかわらず何の指示もない。
 ようやく「どこそこにあるスイッチを、なんとかに切り替えろ」という指示が来たので、勇んでそのスイッチを探すが、そんなものはどこにも見当たらない。
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5月22日の夢(足に湧いたゴキブリ) [夢]

 戦争中から戦後を舞台にしたミュージカル映画に出演している。CGのアニメと実写が自在に入れ替わる。ぼくはその映画の中で汚い床の上を歩く。足に違和感を覚えて見下ろすと、自分の足のアキレス腱のあたりがぱっくり避けて、中にゴキブリなどの虫がたくさん湧いている。
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5月21日の夢(詩を売りに行く) [夢]

 地方の小都市の駅ビルの通路へ、妻と二人で詩を売りに行った。新発売の幟をかつぎ、通行客に詩を買ってもらうのだ。
 うまくいったので、今日も同じ駅に詩を売りに行く。しかし道を間違えて駅ビルの外に出てしまった。目の前にコンクリートで何層にも固めた高い崖があり、ここをよじ登らなければ駅ビルに戻れない。
 今回は詩人のH氏も同行して詩を売りに来ている。彼が詩を道行く人に売るのは初めてなので、ぼくと妻がいろいろと指導する。しかし彼は自分の商品である詩を、下を向いて真剣な顔で調べていて、ぼくが何を言ってもなかなか返事をしない。彼の詩は白くて固い大きな玉葱のようだ。ぼくが妻に「Hさんはね、詩のほかにマンドリンもお得意なんだよ」と声をかけると、H氏はようやく顔を上げて「ええ、まあ」と答える。
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5月20日の夢(退職準備) [夢]

 会社をそろそろ退職する時期になり、デスクの周りの整理をする。通路をはさんで二つあるデスク、そのどちらの上も引き出しの中も、足元も、棚も書類であふれんばかりだ。しかし肝心の最後の仕事の原稿が見つからない。仕事中にこっそりまとめていた最後の詩集二冊の原稿も見当たらない。隣の席の上司がぼくに「どうしたのか」と問いかけてきたので、正直に事情を打ち明ける。考えてみると、詩集のテキストデータはパソコンに記憶させてあるのだから問題ないはずと思い直し、ほっとする。
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5月19日の夢(鍾乳洞トイレ) [夢]

 子供時代を過ごした名古屋の生家がぼくの勤める会社のオフィスになっている。編集室は畳敷きの居間だ。騒然とした中に新入社員の女性たちが今日から出社してきた。以前に他社で編集長をしていたといい、その時代からの部下も一緒だ。いかにもできる女という感じである。二人はとても忙しそうだが、ぼくは暇なので会社を出て、裏手にある都電にどこへ行くあてもなく乗り込む。銀座が終点のはずだが、窓から見える景色はいつまでも下町のままだ。街並みの上に東京タワーが見えてきたところで電車を降り、対向の電車に乗り込んで会社に戻る。
 編集室と廊下をはさんだ壁に二つのドアがある。トイレのドアだ。右のドアを開けると内側にさらにカーテンが降りている。それをめくると、中に男性が入っているのが目に入る。慌ててドアを閉め、今度は左のドアを開ける。その中は巨大な鍾乳洞のようなトイレで、右下にさっきのトイレで屈んでいた男性の姿も見下ろせる。二つのトイレは中でつながっていたのだ。
 夕方になり、お腹が減ったので、何か食べ物を買おうと外に出る。ビルの前に食べ物を売る屋台が並んでいて、コックの衣装を着た50代くらいの男性が店番をしている。右隣の屋台のおやじに彼は「こんな人通りのない状態で売れるかなあ」と話しかけている。ぼくはそのすきに、以前にその屋台で買ったエビフライの皿をこっそり店先に置いて立ち去る。
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5月13日の夢(CDショップ) [夢]

 妻と縁側にいると、近所の主婦が庭からやってきて、甲高い声で近所話をする。「このあたりはみんなが協同組合を作って牛乳などを生産しているのよ」。ぼくらの家にある牛乳パックを見て、「ああ、これは詩人のKさんたちの組合が作っているものよ」。
 原宿の裏通りにある会社に出勤する。近くにいいCDショップが出来て、行ったことがあったなと思い出す。昼休みにまたそこへ行こうと二階から階段を降りていくと、踊り場のようなところに中二階があり、ソファーで三人ほどの男女の社員が噂話をしている。「今度できたCDショップは当局の監視を受けていて、そこに行くとすぐしょっ引かれるみたいよ」という声が聞こえる。ぼくは「ふうん」と思うが、とにかくそこへ行くつめに外へ出る。原宿の街は左・真ん中・右の3ブロックに分かれているが、さてそのどのブロックにあったのか。さっぱり記憶が抜けている。真ん中のブロックにCDショップがあったので、とりあえず入ってみるが、どうやら問題のショップとは違うようだ。全体に赤と黒で色彩が統一されていて、ゴージャスな雰囲気だ。壁際にMacの機器なども並んでいる。しかしポップスのCDはないのだろうか。奥へ回り込むと、二階に通じる階段がある。ここを登ると、ぼくの欲しいCDが並んでいるのではないかと、期待がふくらむ。
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5月12日の夢(Mくんからの電話) [夢]

 川縁の道路を上流に向かって歩く。上流には米軍基地があるはず。対岸の低空に米軍のヘリコプターがホバーリングしている。しかし、見たこともない新鋭機だ。これは映画の一シーンで、CGで合成されたものではないか。引き返して会社に戻る途中、スマホに着信がある。30年以上前、会社で同僚だったMくんからだ。「懐かしいね」と会話するが、途中からMくんは「うん、うん」と気のない返事しかしなくなる。どうやら今の職場から電話しているため、遠慮しているのだろう。「Mくんはまだ60歳前だよね」と言うと、「そうだ」と言う。電話をしているうちに、ぼくの会社に着いた。会社の玄関は川が氾濫したのか。踝のあたりまで冠水している。意外に水圧が高く、体がもっていかれそうになる。
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5月8日の夢(劇場で祈る) [夢]

 自宅のはずなのだが、大広間いっぱいに劇場のような座席があり、ほぼ満席の状態だ。どの椅子にも白いシャツを着た男性が身じろぎもせず、前を向いて座っている。正面には大きな祭壇か仏壇のようなものがあり、それに向かってぼくの妻が立ち、瞑目合掌している。ぼくも前方に進み、妻の前の椅子に座ろうかどうしようか一瞬ためらうが、すぐに彼女の左側に立ち、同じように瞑目合掌を始める。
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