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7月25日の夢(張り込み) [夢]

 早稲田詩人会で船の運送業を始めた。ぼくはその受付係だ。早速、発注の電話がかかってきた。S月堂のC社長からである。「こういうふうに事前に電話しておけばいいのですね」と問われ、ぼくは「はい。それでは27号室(50年前、早稲田詩人会があった部室の番号)でお待ちしています」と答える。

 ある夫婦が夜中に何者かに拉致された。近所の人たちが総出で、いなくなった夫婦の家に真夜中に張り込むことになった。ぼくが行ってみると、家の前の暗がりに3人の男女が身を隠すように潜んでいる。一人は猫のお面をつけている。
 家の中には大勢の住人たちがいる。突然、誰かが「敵がやってきた」と叫ぶ。ぼくは「誰が指揮をとるんだ? 逃げるぞ!」と叫ぶ。一斉に家から飛び出すと、向こうから大きな人影がどたどたと息をきらして走ってくる。「小川くんも来てくれたんだ」と、皆喜ぶ。
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7月24日の夢(女王様の会社) [夢]

 女王様の治める会社に勤めている。海の近くに建てられた新社屋だ。島なのだろうか? 海の中に敵の陣地の灯が見える。だが、それは過去の時代の風景らしい。半透明に現代の都市の風景がそれに重なって見えている。ぼくらはその陣地を偵察したり、女王様にもらったさまざまな武器で攻撃する。西洋の中世のような剣がある。研いでみると、ちゃんと切れる。しかも、ぼくでも扱えるほど軽い。ぼくは女王様から望遠鏡を貰い、それを使って勝利することができた。
 武器を別室にいる女王様に返還する儀式があり、ぼくは望遠鏡を返しに行く。女王様の足元には茨のバリケードのようなものがあって、とても邪魔だ。ぼくがそれを跨いで、無事に返し、退出すると、女王様が「一色さんが望遠鏡を本当に返しに来たのよ」と、感に堪えたように言うのが聞こえる。
 ぼくの隣のデスクには相沢正一郎さんが座っている。ぼくらのデスクの足元は沢山の段ボール箱でぎっしりだ。それらを足で押しのけながら、ぼくは仕事をする。その会社を、ぼくは一日ずる休みしてしまう。翌日、首をすくめて出勤するが、誰もぼくの欠勤をとがめだてしない。
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7月19日の夢(鮎川信夫についての講演) [夢]

 教室で鮎川信夫について講演をしている。教室の中を歩き回りながら話し始めたが、手にしているメモは一枚だけ。ぼくと鮎川さんの関係について話し出したのに、二枚目以降は持ってくるのを忘れたらしい。
 鮎川の幼稚園時代の写真、ピアノ教室に通っていた時代、小学校時代のカラー写真が詰まったアルバムを手にしている。しかし、そのどれにも人は一人も写っていない。
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7月15日の夢(兵士に志願) [夢]

 大学の研究室の訪問を終えて、廊下に出る。二階から一階にかけての廊下と階段は、壁際にスチール棚がびっしりと置いてある。そこには乱雑に貴重なCDやビデオカセットが所狭しと並んでいる。いずれ改めて、欲しいものを借りに来たいなと思う。一階には製本される前の校正刷りも何冊かある。これは貴重な資料だ。
 波打ち際に出る。海の深い青が美しい。志願兵の受付が終わろうとしているところだ。十八世紀ぐらいのヨーロッパの髭を生やした若者たちが七~八名整列している。担当者が「午前中は一歳年上の志願兵を受け付けたので、皆さんは午後からの受付になります」と言う。ぼくは彼に左手を敬礼するように挙げて、「志願兵です」と申告する。だが、肩がしびれて、左手は肩の高さまでしか上がらない。
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7月13日の夢(プレゼン) [夢]

 クライアントのところにプレゼンテーションに行く。クライアントの初老の男性が一人椅子にかけていて、プレゼンをする各社の担当者がその前に何人も並んだ。ぼくはその一番前。定時になり、さあプレゼンをしようとして、自分の荷物をごそごそ探すが、どうしても資料が見つからない。あまり皆を待たしてはまずいので「忘れてきたみたいです」と言って、順番を譲る。
 トイレに入る。特に左側が汚れていて、スリッパが床の茶色い液体を吸って、気持ちが悪い。足元の和式便器を見ると、真ん中に黄色い汚物がこんもりと盛り上がっている。
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7月11日の夢(トイレ行ってこい!) [夢]

 バスの車内で食事をしながら、建設技術者たちがボランティアの話をしている。労務手帳に「竹中組、○○組」と記入されているため、皆就労中とみなされて、「既に稼いでしまった者には仕事させられない」と言われてしまったのだ。「だから、ボランティアをするにはちょうどいいのです」と彼らは言う。そのとき一人の男が車外から名前を呼ばれ、出ていく。その瞬間、突然「トイレ行ってこい!」という男の罵声がどこからか聞こえて車内に響き渡り、皆呆然とする。
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7月7日の夢(赤いスーツケースと黒いリュック) [夢]

 観光バスで日本全国を旅して歩いている。現在の日本は人口がとても少なくなり、自然の中に巨大な一軒家がぽつんぽつんと存在しているだけ。今日ようやく日本一周の旅を終え、ぼくらは大きなスーツケースを抱えてバスを降りる。ぼくは出口に巨大な戸板のような赤いスーツケースを、飛行機の脱出口のように斜めに立てかけ、そのスーツケースを踏まないように気をつけて降りる。だが、うっかりして黒い自分のリュックを車内に置いてきてしまったことに気づく。「ちょっと待って。荷物を取ってきた方がいいかな」と、ぼくは誰にともなく言い、車内に戻る。すると、バスの中は賑やかな中学生たちでいっぱいだ。「ちょっと待って。ぼくの荷物がないかな」と声をかけるが、誰もぼくのことなど気にかけない。バスは今にも発車してしまいそうだ。
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