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2月24日の夢(来客待ち) [夢]

 Y社の銀座店の高橋氏が我が家へ遊びに来たいという。とても名誉なことなので、多分昼食後に来られるのだろうと準備している。我が家は生垣に囲まれた芝生の庭のある一軒家だ。窓際に息子の勉強机が置かれた部屋の手前に、小さな卓を囲んだ二脚の椅子が置かれており、ここで応接したいと思う。しかし、時間の約束もしていないし、我が家の場所も高橋氏は知らないはずだ。口ではそう言っていても、実際には来ないのではないかと考え始める。外では植木屋のおばさんたちが談笑しながら、生垣の剪定をしており、のどかな初夏の光があふれている。
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2月14日の夢(研修所) [夢]

 海辺にある木造の研修所に行く。衝立とかではなく、室内は木組みでいくつかのスペースに仕切られている。入り口に近いスペースが、ぼくらのグループの集まりの場所で、そこにバリトンの立川清澄(故人)が来て「イエスタデイ」を歌うことになっている。
 彼を待つ間に、我慢できず、ぼくはトイレに立つ。小用をした後、パンツのしみが気になる。ぼくは下半身にズボンではなく、大きな下着のパンツをつけているだけなので、とてね恥ずかしい。
 席に戻ると、立川は既に到着している。ぼくの座る椅子がないので、ぼくは手前のテーブルから赤い椅子を一つ取って、空いている場所に自分用に置く。ぼくだけが赤い椅子に座るが、みんなは「それでいいよ」と言う。
 集まりが終わって、帰りのバスを待つ間、またトイレに行きたくなる。丘の上に休憩所のような建物があり、そこへ入る。二階にあがってトイレを探すが、見つからない。中年の女性たちが飲食をしている喫茶室を横切ろうとするが、空間がないので、ぼくはテーブルの上を這うようにして、外に出ようとする。ぼくが通るのを避けて、既に誰かが席を立ったのだろうか。テーブルの向こう側に一人分、ぽっかりと椅子のないスペースがある。
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2月10日の夢(義務としての夢日記) [夢]

 わが国では全国民が夢日記をつけることが義務付けられている。でも、せっかく個性的な夢を見たというのに、女友達は国の定めた「最低基準夢解釈」をそのまま日記に書くという。「そんなことしないで……」と説得しようとするが、多分無理だ。
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2月8日の夢(選考準備) [夢]

 今日は詩集賞の選考日だ。選考委員は四人なので、文庫版の詩集を四冊用意する。選考委員に口うるさい女性詩人がいるので、資料を細かく何度も書き直す。それから駅前に行き、選考委員を会場に運ぶためのタクシーを四台ロータリーに用意する。全部同じ会社の同じデザインのタクシーに揃える。でも、一台いなくなってしまったので、あとからもう一台追加する。さあ、これで準備完了だ。
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2月7日の夢(バス停) [夢]

 女友達と街の中心部にあるバス停で、バスを降りる。ぼくは「ここでいいの?」と言って、右へ行こうとするが、彼女は自信をもって左へ行く。自信たっぷりな様子にちょっと驚きながらついていくと、まさしくそこが会場だった。女友達は行列に並び、やがて中から名前を呼ばれた。「はーい」と彼女が答えると、ぼくは彼女が中に入るのも待たずに「じゃあね」と言って、きびすを返し、隣のビルに入ろうとする。隣のビルの黄色い土の壁には、上から下に狭い土の階段がついており、ぼくはそれを一人で降りていく。人々が邪魔になって、彼女の姿は見えない。途中でぼくは手すりもない狭い階段を降りていく恐怖に身がすくみ、うずくまってしまう。変だな。今までこんなことはなかったのに。勇を鼓して立ち上がり、這うように階段を降りて、建物の中に入る。ロビーにはソファーがいくつか置かれ、新川和江さんたちが座っているのが見える。ぼくはとても気分が悪い。インフルエンザにかかって、高熱が出ているようだ。ソファーに座って、体温を測らなくてはと思う。
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2月6日の夢(トイレ掃除) [夢]

 うっかり古い小さな汚れた便器を、黄色い財布をスポンジがわりにして、新しい大きな便器の中でごしごし洗ってしまった。しまったと思ったが、もうどうにもならない。新しい便器もすっかり汚れてしまった。
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2月3日の夢(地下遺跡) [夢]

 北陸のある都市を歩いている。この町は歴史が古く、地下深くには昔の遺跡がたくさん埋まっているらしい。「この地下にはこんな遺跡があります」という標識を、街のあちこちで見ることができる。ぼくが今通りかかったガラス張りのビルのオフィスの中にも、透明ガラスの立方体が二つ置かれている。その立方体を通して、ビルの地下に眠っている遺跡を街路からも確認することができるのだ。
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二つの短い夢 [夢]

1月29日の夢(電話機)

 ぼくはある男を殺した。このままではそのことがバレてしまう。でも、黒い電話機の下部にあめボタンを押すと、そのことが秘密にできる。

1月30日の夢(詩と現実)

 詩人の詩と現実生活は結びついている。だから詩を直せば、現実も改められる。だが、この男性詩人の場合は、その一部分がどうしても直せないなと、女性詩人は思う。
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1月28日の夢(研究会) [夢]

 山手線に乗って鶯谷駅に向かう。今日はそこでぼくが講師を務める研究会があるのだ。山手線は超満員である。一番前の車両に乗ってしまったため、停車した駅で「ここはどこ?」と言いながら駅名表示を探すが、ホームには駅名を示す表示は見当たらないので、またぎゅう詰めの車内に戻る。窓からは緑の丘陵が見える。もしかして、ここが鶯谷ではなかったかと不安になる。
 研究会の会場であるらしい喫茶店に着いた。オレンジ色の服を着た中年女性がいるので、研究会のメンバーかと思って声をかけそうになるが、それはこの店の女主人であった。メンバーは誰もやってこない。女主人は奥の個室を会場として貸してくれるという。嬉しい。
 やっとメンバーが集まり出した。けれど、テーブル席の手前でみんな女主人と話していて、奥の個室へ入ろうとしない。早く会場に入るよう言おうと思っていると、それはすべて幻覚だったらしく、やはり店内には誰もいない。何時間も待つが、やはり今日も研究会には誰もやってきてくれないようだ。
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