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4月29日の夢(非常階段とパーティー) [夢]

 ビルの内側にある裏階段を降りていく。そろそろ一階かなと思ったら、間違えて地下一階まで降りてしまった。一階まで引き返す途中で、壁の外から「誰か?」と男の声がする。僕が応える間もなく、「ああ、一色さんだ。そこにいてくださいね」と言う。目の前の階段が男の声で穴があくのではないかと思うほど、破壊される。ぼくの姿は男の眼に見えないはずなのに、どうしてぼくだとわかったのだろう? 一階から外に出ようとする。知らない別の男が後ろからついてくる。地面まではかなりの高さがあるので、ぼくは手をついて飛び降りる。だが、衝撃はなく、ふわりと地面に着地した。「重力がかなり弱い」と呟くと、後ろの男が「そうなの?」とびっくりした声を出す。
 パーティーで詩人・文芸評論家のG氏と会い、「そういえばGさんが英語で講演するのを聞きましたよ」と言う。G氏は「そうなの?」と答え、まんざらでもない様子だ。だが、すぐに誰かが彼を連れて行ってしまった。暑いので上着を脱ぐ。すると驚いたことに、ぼくはシャツの下にパジャマを着たままだった。これでは暑いはずだ。それを脱いで、置く場所を探してパーティールームの奥まで歩くが、長いテーブルや壁際の棚のどこにもスペースが見つからない。

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4月28日の夢(受賞式に行かないバス) [夢]

 浜松の取引先へ出張する。今日は社内で式典がある日なので、二階ロビーの奥にある一番右端の大理石の柱にもたれ、立ったまま一人開会を待ち続ける。
 いつのまにかバス停にいる。これから受賞式に行くところだ。バスの停まる音がしたので、はっと我にかえり、乗ろうとする。だが、来たのは少し離れた場所にある別の番線の青いバス。ぼくは赤いバスに乗らなければいけないのに。
 ようやく赤色のバスに乗った。だが、このバス停に来たバスはどれでも受賞式の会場前に停まるはずなのに、なぜかぼくの乗ったバスだけが停まらないという。
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4月25日の夢(バスと荷物) [夢]

 出張からの帰り、沢山の荷物を持ってバスに乗った。だが、降りたときは手ぶらだった。ぼくは荷物をバスに忘れてきたのだろうか?
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4月20日の夢(ゴリラの名前) [夢]

 エレベーターらしい狭い四角い部屋の中にいる。四方の壁にはキングコングのようなゴリラの名前が沢山貼り出してある。一人の女性が現れ、「ここにゴリラの名前がいくつ書かれているかわかる?」と尋ねる。彼女はこのビルにある会社で働いていて、上司に「大至急調べろ」と命じられたらしい。ぼくは見渡して「ざっと150」と答える。そばにいた男が「いや、200はある」と言う。ぼくは「時間があるなら、ちゃんと調べる。でも、どうやって連絡したらいいの?」と彼女に言う。女性はぼくの携帯に長いメルアドらしいものを設定してくれる。ぼくはいちいちゴリラの名前を紙に書き写しながら数えていく。しばらくすると彼女が通りかかり、ぼくに「順調?」と言う。ぼくは「ああ、順調だよ」と答える。
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4月18日の夢(引退) [夢]

 もうぼくは引退したのだ。だから、社長といっしょに取材に出ても、会社には戻らず、自宅にそのまま戻っていい。オフィスでは並んだデスクの一番右端にいる。向かいのデスクは詩人のA氏だ。夕方になって暗くなったが、ぼくは電気もつけない。第一、ぼくのデスクにはライト自体がない。これが引退したということなのだ。
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4月16日の夢(飲み物を求めて) [夢]

 どこかの町で詩人会議のような集会があり、広場にはたくさんの露店や屋台が出ている。おいしい飲み物を出す店があるというので、ぼくは広場の露店を一つ一つ覗いていく。しかし、ぼくの見る限りでは、飲みたいと思うようなものはどの店にもない。自販機でもいいやと思うが、それにも飲みたいものはない。広場から出て、少し先の道路にある自販機に行く。けれど、自販機の周りには雑然と物が散らかっていて、近づけない。手を伸ばして、なんとかコインの投入に成功する。するとがちゃがちゃと音がして、沢山缶ジュースが出てきた。だが、自販機の前にはヤクザのようなお兄さんたちがたむろしていて、それ以上近づけない。やむをえず広場を通ってホテルに戻り、館内の自販機を覗くが、やはり欲しい飲み物は見つからない。
 ホテルの中で若い男が突然、発作を起こして叫び出した。女性従業員が男をどこかへ連れて行き、救急車を呼んでと言う。ホテルから少し離れたところに救急車が到着した。乗っている男が「今連れてこないと入院できないぞ」と叫んでいる。だが、男も女性従業員もどこへ行ったのか、姿が見えない。ぼくも心配になり、下へ降りようとするが、一階と二階をつなぐ移動式の階段が取り外されてしまい、下へ降りることができない。
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4月14日の夢(デスクの上のピアノ) [夢]

 今は戦時中だ。でも化粧品会社はたくさんの商品を作っていて、その分厚いカタログに感動を覚える。だが、とうとう時流に押され、「市場の動向が変わったので、化粧品販売をやめる」と発表された。とても悲しいことだ。
 久しぶりに職場に復帰する。ぼくのデスクは前列の右側にあり、その上には大きなグランドピアノの上部がでんと載っている。鍵盤をつまびきながら、素晴らしい待遇に感激する。だが、ぼくはすぐに後列の右側デスクに移動させられてしまう。その左には気のよさそうな初老の男性社員が座っている。ぼくのデスクの上にはミニチュアの小さなピアノが載っているだけだ。
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4月13日の夢(越境) [夢]

 見知らぬ少女とぼくは国境のような場所を越えようとしている。境界線にはゲートがあり、ドアを開けると四つの椅子がある。手前の椅子と向こうの椅子の間は背の低い板で仕切ってある。ぼくはその仕切りを跨ぎ越え、向こう側の椅子に座る。少女は「まだ境いを越えてはいけないと思う」と言い、仕切りを越えずに手前の椅子に座る。そこへ案内人と称する若い男が現れ、ぼくの左隣に座る。すると四つの椅子はそのまま自動車になって走り出す。窓の外は海岸で、高い波が立っている。だが、その波はいつまでも同じ高さのまま崩れない。「あの波は人工的につくってあるのですよ。そんなことをするのは良くないという人もいるのですが」と案内人の男は苦笑する。
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4月11日の夢(薔薇とぼろ布) [夢]

 ぼくは二人の若い男と一緒に、それぞれ自分のぼろ布を大事に持って歩いている。二人はぼくの前を話しながら歩き、親しそうだ。ぼくはその後をひとりでついていく。彼らはぼくの下宿屋に行こうとしているらしい。男の一人がぼくを振り向いて尋ねる。「薔薇の木はあるのかい?」 ぼくは「あるよ」と答える。
 下宿屋に着いた。ともかく二人を招きあげる。ぼくは手前の一部屋を借りているが、向かいにももう一部屋あって、そこは三分割されており、その真ん中の区画もぼくが借りている。けれども、それは所有しているというだけで、使用していないので、何も置かれておらず、部屋もこざっぱりときれいなままだ。気がつくと、二人の男はその部屋いっぱいに自分たちのぼろ布を敷きひろげている。ぼくの所有していない左右の区画も完全に侵犯している。ぼくは慌ててそれらのぼろ布を片付ける。
 すると下宿屋の玄関がドンドンと叩かれる。出てみると、若い男が不機嫌そうに立っていて、「俺の薔薇にこんなことをしたのはおまえか?」と尋ねる。外へ出てみると、そこは遠浅の渚のように砂地がなだらかに傾斜しているが、彼方は茫漠とかすんでいて、海が見えるわけではない。その砂地に薔薇が植えられていて、多分それが男の薔薇なのだろう。その薔薇にまとわりついているぼろ布はさっきの二人の男たちのものに違いない。あの二人が「薔薇の木があるか?」と聞いたのは、そういう意味だったのか。ぼくは薔薇の持ち主の男に謝罪し、「ぼろ布の持ち主はまだこの建物にいるが、二人から直接謝罪させましょうか」と問い返す。薔薇の持ち主は「いや、そんなことしてくれなくていい」と言って、立ち去る。
 下宿屋に戻り、トイレに入る。便器の周りに沢山のぼろ布が置いてある。またもや二人の男たちの仕業だなと分かる。小用を足すうち、ぼろ布のいくつかが便器の中に落ち込む。ぼくは慌てて手を突っ込んで、ぼろ布を引き上げるが、指が少し汚れてしまう。
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4月10日の夢(大洪水) [夢]

 帰宅してみると、台風が激しさを増していた。サッシ窓の向こうは大嵐だ。しかも庭は濁流であふれ、塀の向こうから押し流されてきたパトカーが、ぼくの部屋に正面から向かってくる。ぼくは逃げ出そうとするが、腰が抜けてしまって動くことができない。たちまちパトカーはサッシのガラスを木っ端みじんに突き破って、部屋に突っ込むが、幸いにしてぼくは無事だ。「まさかパトカーが来るとは……」とぼくは呟く。振り返ると、大きな四角いちゃぶ台を、さざえさん一家のようなぼくの家族が囲んでいる。ぼくの知らない人たちだが、それは間違いなくぼくの家族だ。「どこからこんなに大量の水が来たのだろう?」というぼくの問いかけに、「多摩川からだよ」と家族が答える。水にあふれた庭は深い青と緑で、対照的に白と黒の壊れたパトカーがとても目に鮮やかだ。
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