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2月23日の夢(タクシーでNHKに行く) [夢]

 書類が郵送されてきた。開けてみると、「NHKに手続きに行ってください。タクシーを利用するなら、その内三千円を負担します」と書いてある。ぼくはすぐにNHKに行くことにして、夜の街に飛び出し、タクシーを拾う。
 運転手は若い気弱そうな男である。ぼくは「NHKへ行ってください。NHKといえば渋谷だね」と言う。タクシーが走り出してから、ポケットの財布を探るとやけに軽い。全くカラであることに気づく。だが、どうせ夢なのだから、お金を支払う真似をすればいいのだと思う。
 NHKの前に着いた。書類を見せて、お金を払う真似をすると、運転手は「234円です。残りの三千円はこの書類に書かれた三ノ宮に請求すればいいのですね」と言う。
 タクシーを降りて、建物に入ると、そこはNHKではなく民放だった。ロビーには守衛がいたが、見とがめられることなくぼくは階段を上る。そこでは番組スタッフが忙しそうに働いている。ぼくは手続きに行く前に、まずすトイレに行こうと思って、目を覚ます。
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2月21日の夢(嘱託人生) [夢]

 今日こそは会社を辞めようと思っていたのに、言い出せないままだ。三階にある本社の総務に「辞めたい」とひとこと言えばすむことなのに。でも退職するには三か月前に申し出ないといけないだろう。63歳で嘱託になり、いつのまにか73歳になってしまった。仕事はそんなにないとはいえ、やはり働き続けるのは辛い。デスクの周りを布で掃除し、良いと思うポスターを何枚か壁に貼る。
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2月20日の夢(重要な台所) [夢]

 三種類の夢をバスケットに入れて提出しなければいけない。夢はポリ袋に入っていて、長いもの、小さいもの、中ぐらいのものが沢山ある。その中からどの三つの夢を選べばよいのか迷うが、ぼくは自信を持って三つを選んで提出する。
 市電の線路の向こう側に会社があり、その右側にぼくの個人事務所がある。ぼくは個人事務所に帰りたいが、会社のデスクにぼくへの伝言が貼ってあるかもしれないと思い、いったん会社に立ち寄る。社内でぼくは、まだ開けていない横開きの木製ドアがあることに気づく。それを開けると、台所があった。ぼくはそこがとても重要な場所であると気づく。
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2月18日の夢(赤いお札) [夢]

 目覚めると狭い部屋の中いっぱいに赤いお札が、壁といわず床といわず散らばっている。この集落ではいろいろなしきたりがあるが、このお札があればそれを破ってもよいのだ。ぼくたちはこのお札を使って新しい生活を始めたいと思っている。「でも、このお札あまりに数が多すぎるんじゃない?」と妻が言う。
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2月12日の夢(詐欺師チーム) [夢]

 チャイムが鳴った。今日の契約の相手が到着したのだ。正面ゲートもうまく開錠できた。そのゲートを抜け、何台もの高級車が横並びの隊列を組んで走り込んでくる。ロータリーを威嚇するようにぐるりと一周し、運動場のように広いエントランスから両側に緑の豊かな坂道を登ってくる。
 契約を祝うパーティーが始まった。賑やかな談笑の中で、本当に彼らはぼくたちがこの会社の経営陣を装う詐欺師チームであることに気づいていないのだろうか。
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2月11日の夢(青い封筒と霊柩車) [夢]

 73歳になってもまだ会社で働かせてもらっている。いつまでできるのだろうかと考えていると、青い封筒が届いた。G詩人会のH氏賞担当理事M氏からで、H氏賞を東京などの主要都市ではなく、地方都市で行ってはどうかといった企画案がぎっしりと書き込まれている。

 両側に京都の町家の民家が建ち並ぶ住宅地の暗い路地をさまよっている。しかし、目的地にたどりつくことができず引き返す途中、民家から怪しまれて誰何の声がかかる。

 ホームで待っているがなかなか電車が来ない。やっと特急のような電車が入線したので乗ろうとすると、ぼくの前でドアが閉まる。ほかの人は乗車していくので、そちらのドアに急ぐが、やはりぼくの前でドアが閉まる。一番先頭のドアまで走るが、列車はついにぼくを拒否して発車してしまう。クラブ活動のリーダーしか乗せない特急なのだという。

 先ほどの路地の少年たちが今まで使っていた施設から締め出されるのに抗議して署名活動にやってきた。ぼくは署名しないつもりでいたが、同僚に勧められて玄関に引き返した時には、少年たちがばたばたと足音を立てて走り去った後だった。

 車の助手席に乗っている。「バンパーン!」と大きな音がするので驚く。そうか。これは霊柩車で、今のは弔意を示すクラクションだったのだと気づく。
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2月10日の夢(新製品体験ルポ) [夢]

 会社で仕事していると、クライアントがやってきて、新製品の体験ルポを「ピアノの本」に書いてほしいと言う。それはアメリカの依頼で日本に設置されたスパイ装置なのだが、一般家庭用にも応用できて、親子で楽しめるらしい。ぼくが自分で取材しようと思うが、もう65歳(実際にはもっと年上)のぼくではリアルな体験記にならないかもしれない。ライターさんに依頼した方がよいだろうか、依頼するとしたら誰が適任だろうかと考える。ふとぼくのデスクを見ると、置いてあったオーディオ装置やパソコンが皆、床にぶちまけられている。これでは自分の席では仕事ができないなと思う。しかし、忙しいのでそんなことはどうでもいい。ぼくは取材に行くために、地下への大きなトンネルを降りていく。下り終わって、さらに上がったところにアーチ形の出口があり、その向こうに取材先があるのだ。
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2月9日の夢(消えた郵便物) [夢]

 朝届いた大量の郵便物を抱えて、通勤のため電車に乗る。ラッシュの車内から降車する人々をやり過ごすため、郵便物の山をいったん車内の床に置いて、自分もホームに降りる。再び乗車すると、郵便物の山が消えている。落とし物として駅員に処理されてしまったらしい。慌ててホームに降り、駅員を探すが、一人も見つからない。その間に電車も発車してしまった。次の電車に乗り、隣の大きな駅で降りるが、そこにも駅員は一人も見当たらない。
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