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5月30日の夢(引き出しの中の函) [夢]

 もう会社を辞めるのだから、忙しい仕事が来るはずもないと思って、放置しておいた仕事が明日の提出だと分かり、慌てる。しかも雑誌広告が2つだ。慌ててコピーを書き、自分でラフを考える。登場してもらうミュージシャンに電話すると、相手は「メールします」と言うので、アドレスを教える。しかし、間違えて伝えてしまったことに気づく。
 デスクの引き出しを開けると、奥に箱があった。なにげなく開けると、沢山ゴキブリが飛び出したので、慌てて閉めるが、何匹かは外に出てしまった。だが、隣の女性社員は気付かなかったらしい。
 翌日はさぼって、午後の1時半に出社。ズボンのお尻で滑り台のようにして、斜面を滑り降りて、会社に向かう。途中、転げ落ちそうになるが、なんとか着地。らせん階段を上ると、階段の手すりをデスクがわりにして、何人かの社員が仕事をしている。遅刻を見とがめられず、なんとか自分のデスクにたどりつくことができた。
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5月29日の夢(放射能汚染された東京) [夢]

 女性詩人のWさんとレストランで食事をした。「今日はぼくがおごるよ」と言って、伝票をつかみ、レジへ向かう。彼女はハンドバッグに手を入れ、自分の分を払いそうな気配なので、それを制止する。
 レジには二人の女性がいて、右の女性は先客の支払いを扱っている。左の女性がぼくににっこりと笑いかけるので、伝票を渡すと「30,000円です」と言う。えっ、そんなに高いのか! と、ぎょっとする。ぼくの公式の財布にはそんなにお金が入っていない。秘密の財布を取りだし、そこから5,000円札を何枚か出して、なんとか支払おうとする。ところが、肝心の伝票がどこかに消えてしまった。
 ある女性社員のデスクで、その伝票は見つかった。レジの女性が「いいのよ。あなたのせいじゃないの。別の人が間違えて、ここに置いたのよね」と言うが、デスクの女性の目からみるみる涙があふれ出した。どうもぼくは彼女に恥をかかせるようなことを何かしでかしたらしい。
 店を出て、雨の街を歩くうち、人波にまぎれてWさんを見失ってしまう。JRの千駄ヶ谷駅に向かうが、改札口にはロープが張られ、駅舎には人けがない。原発事故による放射能汚染で、首都の地上の鉄道はすべて動いていないのだ。地下鉄で帰ろうと思うが、どの駅からどの路線で帰ればよいのだろうか。

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5月28日の夢(新入社員) [夢]

 会社に新入社員の女性が入社した。営業のM氏は彼女にX社広報部の仕事を命じたらしい。だが、彼女は勝手が分からず、ぼくに質問をしてくる。これでは効率が上がらないと思い、M氏に「ぼくがその仕事はやった方がいいんじゃないの?」と提案する。彼は「X社の◯◯さんの仕事がもし紙の仕事だったら、一色さんが連絡してあげた方がいいと思うよ」と言う。では、◯◯さんに電話してみようと思うが、しばらく◯◯さんの仕事から離れていたので、デスクの周りに貼っておいたその人の電話番号を剥がしてしまっていた。それに新入社員の名前はそもそも何と言うのだっけ? 会社の新人用マニュアルを開いてみるが、古ぼけた資料ばかりで、彼女の名前は載っていない。

 異民族との戦争が始まった。白い大きな箪笥が広場に置かれている。こんなものをここに置いては危険なのではないかと、ぼくは思うのだが、戦闘になったときは広場にこれがあった方が危なくないのだという。

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5月27日の夢(工場迷路) [夢]

 会社でマニュアルを作る仕事を命じられているのだが、他に仕事がない。暇なので、散らかったデスクの上の整理をしている。若い同僚が「東野川から来るやつはダメだな。ぼっちゃんばかりで」と話している。ぼくと同じ東野川から通勤している新入社員を話題にしているのだが、半分はぼくへの揶揄だろうと思う。
 いたたまれなくなり、外に出る。道路の脇に同僚のOさんが立っているが、見上げるように背が高い。よく見ると、円筒形の台の上に立っているからだ。道の反対側に別の中年女性も台に乗って立っているが、Oさんの方がずっと背が高い。
 いつのまにかOさんの姿がなくなり、ぼくはマニュアルを書く参考書を探しに街の書店へ向かう。だが入り込んだ建物は何かの工場で、どのドアを開けても、中では白い無菌服を着た女性たちが忙しく働いている。どこもが立ち入り禁止だ。書店はこの建物の一階かもしれないとエレベーターを探すが見当たらない。まるで迷路に迷い込んだみたいだ。

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5月23日の夢(蓋の上に便座があるトイレ) [夢]

 どこか地方にいる。そこで、ぼくは二人の少女に代わって、答を出してあげることになっている。あまり気が進まないが、答を出すと、二人はさっさとその答を荷造りしてしまう。

 トイレへ行く。中では中年女性二人が立ち話をしている。便器は蓋が閉まっていて、その上に便座がついている。構わずそれに用を足そうとすると、女性たちに「蓋が閉まっていますよ」と厳しく注意されてしまう。

 部屋に戻り、もう一人の少女に向けられた問いに、今度は妻が答えることになる。問いは「野球で審判の誤診のために二塁へ走者を進められなかった。その理由は?」というものだ。質問のニュアンスが微妙なので、妻に説明しようとするが、彼女は「ああ、それはこういうことね」と言い、ちゃんと理解しているようだ。

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5月22日の夢(生きている死者) [夢]

 謝罪文をぼくは書かなければならない。ぼくが失敗してしまったからだ。その失敗した食材を、ぼくは贖罪のため永遠に食べ続けなければならない。
 テーブルの向こう側に何人かの男性が座り、その件で話をしている。真ん中で自分の好きなバンドの話をハスキーな大声で話し、笑い声を立てているのは随分昔に癌で亡くなったN氏だ。いかにもおじさん化しているが、確かにあれはN氏だ。生きていればこんなおじさんになってしまうのだ。

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5月20日の夢(イベント) [夢]

 イベントをやることになっているのだが、これは差別問題ともかかわるかなり危ういイベントだ。やはり参加しない方がよいのだろうか。そう思っていたら、突如心の中から湧き上がるものがあり、自分がどう対処すればよいのか分かった。無意識が教えてくれたのだ。これなら主体的に参加することができる。

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5月19日の夢(震災支援ネット) [夢]

 町田で震災被害者を支援する詩人の集いが開催されることになった。そこに出演する詩人たちの寄せ書きができるサイトがネットにできた。まるで大きな白板に文字を書くように、前後左右のスペースにみんな自由に詩やエッセーを書いている。「Sさんがまだだね」と話していると、彼女の長い詩の書き込みも始まった。一方、ぼくだけは皆にまじらず、一人だけ自分のブログを書き続けている。

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5月18日の夢(空飛ぶ亀) [夢]

 デパートで、妻が買い物をしているところに通りかかる。妻は何かを買うので、店員とのやりとりに夢中。その手前に楽器売り場があり、若い男性店員がぼくを呼び止め、二曲、歌のレッスンを勧める。いつも歌っている曲なので、喜んで応じる。高音はちゃんと出るのだが、どうしてもうまく歌えないフレーズがあり、切れ切れの歌になってしまう。

 絵画売り場で、妻がニューヨークで買ってきた絵を鑑定してもらう。店員の答えは「これはニューヨークで買ってこられたんでしょ? だったら、まあいい絵なんじゃないですか?」 ということはあまりよくないということか。

 ニューヨークにいる。踏切の手前だ。日差しが青空から燦々と降り注いでいる。片方の靴に羽虫がとまったので、もう片方の靴で叩くと、黒い泥がべったりとついてしまう。「亀って、どうして空を飛ぶの?」という声に驚いて、空を見上げる。本当だ。沢山の亀たちが風船のように空を飛んでいる。

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5月15日の夢(眼の中の弾丸) [夢]

 どうしても犯罪を繰り返してしまう少年がいる。その子を更生させようとするおばさんの努力にもかかわらず、また罪を犯してしまった少年を、刑罰として、おばさんはピストルで撃たねばならない。そういう決まりなのだ。少年はこんな自分に絶望して、射殺されたいと思う。一方、おばさんはできるだけ急所を外して撃ちたい。遂に弾丸が発射された。少年は瞼を指でひっくり返し、「眼の中に弾丸が入ってしまった」と訴える。おばさんは半泣きになって、「そこが一番安全な場所なのよ」と言う。

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