SSブログ

5月22日の夢(足に湧いたゴキブリ) [夢]

 戦争中から戦後を舞台にしたミュージカル映画に出演している。CGのアニメと実写が自在に入れ替わる。ぼくはその映画の中で汚い床の上を歩く。足に違和感を覚えて見下ろすと、自分の足のアキレス腱のあたりがぱっくり避けて、中にゴキブリなどの虫がたくさん湧いている。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

5月21日の夢(詩を売りに行く) [夢]

 地方の小都市の駅ビルの通路へ、妻と二人で詩を売りに行った。新発売の幟をかつぎ、通行客に詩を買ってもらうのだ。
 うまくいったので、今日も同じ駅に詩を売りに行く。しかし道を間違えて駅ビルの外に出てしまった。目の前にコンクリートで何層にも固めた高い崖があり、ここをよじ登らなければ駅ビルに戻れない。
 今回は詩人のH氏も同行して詩を売りに来ている。彼が詩を道行く人に売るのは初めてなので、ぼくと妻がいろいろと指導する。しかし彼は自分の商品である詩を、下を向いて真剣な顔で調べていて、ぼくが何を言ってもなかなか返事をしない。彼の詩は白くて固い大きな玉葱のようだ。ぼくが妻に「Hさんはね、詩のほかにマンドリンもお得意なんだよ」と声をかけると、H氏はようやく顔を上げて「ええ、まあ」と答える。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

5月20日の夢(退職準備) [夢]

 会社をそろそろ退職する時期になり、デスクの周りの整理をする。通路をはさんで二つあるデスク、そのどちらの上も引き出しの中も、足元も、棚も書類であふれんばかりだ。しかし肝心の最後の仕事の原稿が見つからない。仕事中にこっそりまとめていた最後の詩集二冊の原稿も見当たらない。隣の席の上司がぼくに「どうしたのか」と問いかけてきたので、正直に事情を打ち明ける。考えてみると、詩集のテキストデータはパソコンに記憶させてあるのだから問題ないはずと思い直し、ほっとする。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

5月19日の夢(鍾乳洞トイレ) [夢]

 子供時代を過ごした名古屋の生家がぼくの勤める会社のオフィスになっている。編集室は畳敷きの居間だ。騒然とした中に新入社員の女性たちが今日から出社してきた。以前に他社で編集長をしていたといい、その時代からの部下も一緒だ。いかにもできる女という感じである。二人はとても忙しそうだが、ぼくは暇なので会社を出て、裏手にある都電にどこへ行くあてもなく乗り込む。銀座が終点のはずだが、窓から見える景色はいつまでも下町のままだ。街並みの上に東京タワーが見えてきたところで電車を降り、対向の電車に乗り込んで会社に戻る。
 編集室と廊下をはさんだ壁に二つのドアがある。トイレのドアだ。右のドアを開けると内側にさらにカーテンが降りている。それをめくると、中に男性が入っているのが目に入る。慌ててドアを閉め、今度は左のドアを開ける。その中は巨大な鍾乳洞のようなトイレで、右下にさっきのトイレで屈んでいた男性の姿も見下ろせる。二つのトイレは中でつながっていたのだ。
 夕方になり、お腹が減ったので、何か食べ物を買おうと外に出る。ビルの前に食べ物を売る屋台が並んでいて、コックの衣装を着た50代くらいの男性が店番をしている。右隣の屋台のおやじに彼は「こんな人通りのない状態で売れるかなあ」と話しかけている。ぼくはそのすきに、以前にその屋台で買ったエビフライの皿をこっそり店先に置いて立ち去る。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。