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2月6日の夢(詩人賞の開票) [夢]

 会社の外廊下のようなところで、立って仕事している。すぐそばの入り口寄りに、詩人のA氏が立っていて、封筒をごそごそしながら「開票できましたよ」と言う。そういえば今日は詩人票のノミネート投票の開票日だった。どうも封筒の中に投票された用紙が入っているらしい。そこへ、外から帰ってきた同僚のI氏が「外でN氏がお待ちですよ」と声をかけてくる。ぼくの背後には木の柱があり、I氏はその向こうに立って、ぼくから姿が見え隠れしている。ぼくはI氏に「Iさん、今時間ある?」と尋ね、「開票ができたので、確認してほしいんだけど」と言う。しかし、I氏は平然とした顔で、「ええ、開票はできましたよ」と言って、はぐらかすばかりだ。あいかわらず慇懃無礼ないやなやつだ。ぼくは自分で確認しようと、票の入った封筒を手に取る。封筒は大きな袋のようになっていて、中にはぼくの私物が沢山入っている。ぼくはそれらを一つ一つ取り出して、中に票が残っていないか調べるが、あまりに私物が多すぎるので、いい加減なところでやめてしまい、「どうやらもう票はないみたいだね」と言う。
 N氏に会おうと外に出る。人々の行き交う街角に、髭を生やして、ぼくの膝ぐらいの背丈しかない男がいる。N氏ってあんな男だったっけ?と、ぼくはちょっとうろたえる。しかし、その男はまさにN氏だったらしく、急いで近寄ってきてぼくに挨拶をするので、ぼくは腰をかがめ、子供に話しかけるときのように目線を合わせて、会話をする。
 女性がぼくを呼ぶ声がするので、そばにある別のオフィスに入っていく。しかし、スタッフたちは多忙らしく、ほかの来客の応接におおわらわなので、ぼくは立ったまま自分の順番が来るのを待ち続ける。
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2月3日の夢(業界誌の記者の夢) [夢]

 ある企業から新商品発表会の案内が届いた。ある建物の二階で用を済ませた後、取材に行こうと階下に降りる。案内書を見ると、発表会6時から始まるらしい。もう15分もない。タクシーで行こうと地図を広げると、会場は東京ではなく、山中湖畔だという。それでは到底間に合わない。諦めざるをえないが、出席しないと記者をクビになるかな。いや、新商品の内容は同封されたニュースリリースに書かれているから、それに基づいて記事を書けば十分ではないか。
 とりあえず失敗を取り繕うため、ぼくは赤と黄色のチューリップの花束と、紫色のズボンを買ってマンションに入っていく。花束とズボンをどこかの部屋に隠そうとするが、隠し場所が見つからない。おまけにズボンを見ると、お尻の部分がぼろぼろである。ちょうどシェパードの犬が歩いてきたので、その犬の背中にズボンをかけてやる。だが、マンションの出口に一緒に来たときには既に犬の背中からズボンはない。
 マンションの敷地の真ん中で、男たちがマイクで式典をやっている。どこかの劇団が地鎮祭のようなことをしているらしいが、マイクを握らせられているのは、新入りの劇団員の男である。まだセリフがおぼつかなく、こんな大役をやらせられているのはいじめらしい。
 会社に戻ると、社員たちが下駄箱のような木製ロッカーの前で騒いでいる。誰かがロッカーの鍵をなくして、中のものが取り出せなくなったのだという。木製なんだから、扉を壊して取り出せばよいのではないかと思う。
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2月2日の夢(待合室のテーブルの穴) [夢]

 妻といっしょにクリニックに行く。待合室には黒いテーブルがあり、そこに診察券の入ったカードケースを立てた状態で置く。ところが、テーブルには横長の長方形の穴が切ってあり、その中にケースの中のカードの大半が落ちてしまう(数枚は落ちずに、テーブルの上に残った)。慌てて指を穴に差し込み、苦労して落ちたカードを拾い上げる。
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1月31日の夢(プライバシーという上着) [夢]

 帰宅して窓際の椅子の背にプライバシーの黒い上着をかける。しかしこんなところに置いたのでは、妻に叱られそうなので、デスクの「プライバシー」ボタンを押す。たちまちプライバシーの上着は見えないところに収納された。
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