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12月3日の夢(空飛ぶピアノと寂しいバス) [夢]

 会社で忙しく働いていると、電話が鳴った。ぼくの取引先の中国人だ。名前すら教えてくれない秘密のクライアントである。その男から仕事の指示書が送られてきた。「〇月〇日にアモイで取材が可能か?」と書かれているが、どんな取材かは分からない。目の前に座っている上司に確認すると、「そういえばアモイには昔NHK職員だった男がいて、腹話術などいろいろ特殊な能力を持っているらしいよ」と言う。同僚が鉛筆ラフを見せてくれる。あるピアノメーカーからMXというアップライトピアノが発売され、その広告の企画らしい。なんとヘリコプターがピアノを空から運んでくる設定だ。実際にはピアノユーザーの家庭訪問取材になるだろうなと思う。だが一か月半の中国取材となると、切れかけたぼくのパスポートが無効になってしまいそうだ。
 退社して電車に乗る。女性がドアを開けっぱなしにして乗っているので、落ちないかとはらはらする。駅に着き、バスに乗り換える。バスの中はとても広くて、小さなホールのようだ。だが、長椅子が三脚ほどばらばらに置かれているだけで、がらんとしている。今度走り始めた新型のバスで、まだ一台しかないのだという。乗客はぼくのほかに男女が一名ずつ。だが、三人とも離れて座ったので、とてもさびしい感じだ。
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11月30日の夢(洪水) [夢]

 地面に生首が落ちているように見えたのは、丘のてっぺんの草地で男性が穴を掘っていて、穴の中にいる男性の首だけが地面に突き出しているからだった。その場所を舞台に近くの人たちが集まり、ちょっとしたイベントが始まった。ぼくは「住んでいるのがこの近くなので……」ということで、司会を仰せつかる。

 起きると、知らないうちに洪水が起きていて、あたりが床上浸水している。どの家も配達された新聞がびしょ濡れだが、配達された場所に置かれている。中には「新聞赤旗」も混じっている。それなのに我が家の取っている朝日新聞だけが流されてしまって見当たらない。どこかの家の奥さんが「あら、注文した新聞が届いたわね」と言う。みんな再配達を頼んだのだろうか。我が家は洪水で家族三人が一室に閉じ込められてしまい、朝食をとりながら「洪水になっていたなんて、全然気づかなかったねー」とみんなで話し合う。
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