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5月7日の夢(待合室) [夢]

 若い男に追われている。逃げる途中でバスの待合室で座っていると、偶然男が入ってくる。今さら逃げられない。男は最前列に座る。ぼくはこっそりと最後列まで移動する。最前列にいる仲間が「おまえはそこか」と、ぼくに目で合図してくる。男が気づかないようなので、ぼくは大胆にも再び最前列に移動し、仲間と共に外へ出てレストランに入り、ランチを食べようとする。すると、男が入ってきて、「本当におれに見つからないと思ったのか」と嘲りながら、ぼくらを捕える。ガラス窓越しに隣にガソリンスタンドがあるのが見える。そのトイレに客が入っていく。ぼくもあそこへ行きたいと思うが、はたして男が行かせてくれるだろうか。
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5月6日の夢(二階建ての住居) [夢]

 二階建てのビルを住居として借りている。だが観光地なので、観光客のおばさんたちが勝手に二階まで上がってきてしまい、大きな声でおしゃべりしながら部屋の中を見ている。二階はトイレなのだが、これでは安心してお尻を出すこともできない。たまりかねて立ち入り禁止の貼り紙をしようとするが、反故紙の裏にもすべて印刷がしてあり、白紙を見つけることができない。そうこうしているうちに二階には勝手にデスクが並べられ、オフィスにして仕事を始める人たちまで出てきた。彼らのデスクも探すが、やはり貼り紙に適した白紙はない。ふと見ると、三階への階段を郵便配達夫が登っていく。途中でぼくに気づき、手にした手紙の宛名を見ながら、「ここにはもうこの人はいませんよね。昔いたのかなあ?」と首をかしげる。ぼくはこの家に三階があるらしいということにびっくりする。その間もおばさんたちは部屋に置かれたフライヤーなどを手にして興味深そうに眺めている。ぼくは「それ勝手に持っていってもいいですよ。でもここから先は居城スペースだから入らないでね」と言う。でもドアもつい立てもカーテンもないのに、どこからがぼくのスペースなのだろうか。
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5月4日の夢(電話インタビュー) [夢]

 編集部員全員一斉に同じテーマで電話アンケートをとることになる。そして、自分のかけた相手の答を記録するのだ。誰かがぼくに「おまえはわざと間違い電話をして、その答を記録しろ」と言う。ぼくはそれを冗談だと思って笑うが、誰も何も言わない。そこは雑草の生えた広場で、全員立ったままてんでにケータイで電話をかけ始めてしまう。ぼくは慌てて「いくらなんでも、それは……」と抗議する。だが、誰もぼくに応える者はいない。ぼくはしかたなく間違い電話をかけ、「おかけになった電話番号は……」という自動メッセージのメモをとる。
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5月2日の夢(6時5分前) [夢]

 女性ピアニストの知人のオフィスにいる。奥の壁際のデスクにこちらを向いて彼女が座っており、ぼくと彼女の間に一人の男性がいる。6時から彼女は健康診断に行くのだが、ぼくも同じ時間に行くことを彼女は知らない。ぼくは席を立ち、「この後、またお会いしますよ」と言うが、彼女は怪訝な顔。時計を見ると6時5分前だ。
 外へ出ると、いつのまにか女友達と一緒になった。だが、ぼくは6時から健康診断なので、彼女を原宿駅前まで送り、そこで別れようとする。ぼくは「開演6時」と書いてあるライブのチケットを彼女に見せるが、彼女は「私も一緒に行きたい」と言う。「もしかして入れないかもしれないよ」とぼくはためらうが、「それでもいい」と積極的だ。それならもう6時5分前だから急がなくてはいけない。狭い道路の左車線を車が二台停車してふさいでいる。空いている右車線を対向車が何台も高速で通り過ぎ、なかなかそこを通ることができない。ようやく難所を通過して、ぼくらはロビーのテーブルにつく。ぼくの手にはライブのプログラムを兼ねたタブロイド判の小冊子がある。スペースを巧みに活かした瀟洒なデザインが素敵だ。ぼくが「ぎっしり詰めずに余白を活かしたこういうデザインもいいね」と言うと、彼女も頬を寄せて覗き込んでくる。時計を見ると、まだやっぱり6時5分前だ。
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