SSブログ

5月28日の夢(お金のかかる取材) [夢]

 古くてごみごみした暗い編集室で忙しく働いていると、「一色さん、お客さんですよ」と声をかけられた。出て行くと、中年の女性だ。しまった。今日はこの女性をインタビューする予定だったのだ。だが、会社で取材に使えそうな個室や応接セットは全部埋まっている。玄関から外にも出てみるが、適当な場所がない。それに第一、取材に使うテレコも一台も空いていない。まあ、いいや。メモをとればいいか。書類棚を探すと、インタビュー項目を書いたファイルだけは見つかった。ラッキーだが、どんどん時間だけが過ぎていくので焦る。女性のところへ戻ると、もう一人の取材相手である男性も到着している。まずは二人に名刺を渡すと、二人はぼくにメモを見せる。「ここにイラストも入れたいのですが……」と言う。ぼくは慌てて「イラストを入れると、お二人のギャラの二倍の金額がかかってしまいますよ。70万……」と翻意を促す。だが、女性は「いえ、35万のはずでしたよ」と答える。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

5月27日の夢(蒲団の上で整列) [夢]

 大広間一面に蒲団が敷かれ、その枕元に男も女も気をつけの姿勢で整列している。ぼくはその蒲団の上を彼らの顔を見ながら疾走していく。しかし、それはあまりにも失礼ではないかと気づき、蒲団の外側を走ることにする。だが、それでは光線の加減で、人々の顔が半分影に沈んでしまい、よく見えない。ぼくは親知らずが痛い。ふと見ると、ぼくの足のかかとに針山のように無数の針が突き刺さっている。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

5月26日の夢(壁の穴) [夢]

 数人でテーブルを囲んで会議をしている。休憩になり、ふと気づくと若い男性のKがいない。「しまった。Kがいないぞ」とぼくは叫び、壁に貼ってあったポスターをめくる。すると、そこには穴があいている。Kはそこから逃げたのだ。「つかまえなくては」。廊下を隔てた隣の部屋の壁にも穴があいていた。「ここからやつは外に逃げたのだ。つかまえよう」と何人かが穴の中に潜り込む。だが、彼らは慌てて駆け戻ってきた。息を切らしながら「やつが帰ってきた」と言う。「まずい」。皆、急いで元の部屋に戻ると、老婦人が部屋に入ってくる。みんななにげないふうを装って、また会議を続ける。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。