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5月16日の夢(電車の中の荷物) [夢]

 発車前の電車に乗る。がら空きなので、後ろの車両の座席に荷物を置いたまま、自分は前の車両の座席にのんびり座っている。発車間際になって、ふと顔を上げる。大変だ。列車の中は超満員で、ホームにも乗り切れない人が長蛇の列をなしている。これでは後ろの座席の荷物を降車駅で取りに行けないと思い、脱兎のように飛び出すが、発車間際なので慌てて席に戻る。幸いなことに席は取られていなかった。
 突然、鉄道公安官が乗り込んできて、ぼくに「おまえはフィルムを隠し持っているのじゃないか?」と職務質問をする。ぼくはぎくっとして、思わずポケットを手探りする。公安官はそれを見て、「ほら、そこに持っているのだろう」と言うが、ぼくはポケットからデジカメを取り出し、「ほら、ぼくの持っているのは最新式の外国製デジカメですよ」と答える。
 目的地の駅に着いた。女友達とぼくはホームの売店に急ぐ。そこに買いたいお菓子があるからだ。だが、ぼくらが着くと同時に店番をしていた駅員は、売り台の上にあった二枚のフライヤーをさっと引っ込めてしまう。女友達は「それが欲しかったのに!」と抗議するが、駅員は「ワサビが少なくなってしまったので、売れないんですよ」と言う。店の前には上品な初老の女性がいて、ぼくらの言い分を英語で駅員に通訳してくれる。その女性はどうやら、ぼくらがこれから会わなければならない女性らしい。
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