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2月13日の夢(会社の引っ越し) [夢]

 会社が引っ越した。新しいオフィスに落ち着くやいなや、業界団体の男性が書類に住所印や印鑑を求めてやってきた。すぐにはそれらを探し出せないので、後からまた来てほしいと答える。
 夕方になり、また彼がやってきた。忘れていたので、慌てて探し始める。確か、引っ越しのときまとめて箱に入れようとして、すべてを集めるのに時間がかかり、最後に大慌てで箱詰めした気がする。だが、記憶がはっきりしない。新しいオフィスは3つの部屋に分かれていて、それぞれがかなり離れているのだが、どの部屋に置いたのだろう? 同僚のOさんも覚えていないという。早くもぼくはアルツハイマー病になってしまったのかもしれない。80メートルぐらい離れた別の部屋で探し、こちらの部屋で探し、やっと箱の山の中にそれらしいものを見つける。下からやっと箱を引き抜くと、まさしくそれだった。けれども、引っ越しと同時に社名も住所も変わったのだから、これらは役に立たない。新しい印鑑を作らなくてはいけない。
 社長であるぼくの父親の部屋に行こうとするが、父親は今お風呂に入っているらしく、厚いカーテンが閉め切ってある。そうだ。新入社員の経理の男性が既に新しい印鑑を作ってくれているのではないか。経理の部屋へ行こうとして、ぴかぴかに磨かれた板廊下の上で、あわてて靴を脱ぐ。だが、社長室の近くなので、入れない。内線電話をしてみよう。ぼくは内線電話をかけるために、再び80メートル離れた別室に夜道を向かう。

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2月12日の夢(靴がない) [夢]

 S誌の同僚編集委員のN氏が新居に引っ越したので、遊びに行く。たまたまS誌の校正が出たところなので、それを見せると、「このページは筆者から自分の言いたいところがカットされてしまっている、とクレームが入っているんですよ」と注意される。その記事は見た目には一つの記事だが、二人の筆者が共同で執筆したものだと言う。ぼくは気づかずに、その一人の原稿のあらかたを省略してしまったのだ。それでは相手が怒るのも当然だ。ぼくはその場で、校正に赤字を入れ始める。
 そうしている間にN氏は出かけてしまった。帰りを待っていると、新築祝いパーティーに集まった彼の知人たちが次々と詰めかけてくる。いずれもぼくとは面識のない人たちばかりだ。ベランダで男声・女声二人ずつで混声合唱をする人や、ピアノを弾く人もいる。ピアノがあるなら、ぼくも弾いてみたいと、そちらに行ってみる。てっきりグランドピアノだと思ったのに、置いてあるのは恐ろしく古い電子オルガンと、時代物のアップライトピアノだった。これでは弾けそうにない。
 あきらめて帰ろうと思い、棚の上の荷物に手を伸ばす。ところが棚が斜めになっていたため、荷物が滑り落ちてある紳士に当たってしまった。紳士はぼくに文句を言う。ぼくは「詩人というのは、世界の悪の側の存在ですからね」と紳士に向かい、挑発的ににたりと笑いかける。そして玄関で靴を探すが、見つからない。見ると、壁一面が銭湯の脱衣所のようなさまざまな大きさのロッカーになっている。靴はこのどこかにしまわれてしまったらしい。一つ一つ開けて探すが、見つからない。

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