SSブログ

7月30日の夢(デパートのエレベーター) [夢]

 デパートのエレベーターに乗り、11階を目指す。もう一人、中年の眼鏡をかけた男性も乗り合わせている。しかしまだそのフロアは開店前だったことを思い出し、慌てて運転ボタンを下降に切り替える。男性は7階のボタンを押して、その階で降りていったが、ぼくは降り損ねて、そのまま1階に戻った。エレベーターのドアが開くと、そこには守衛が立ち、ほこりっぽい汚れた世界が広がっていた。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

7月27日の夢(S社の新社長) [夢]

 新宿にあるY社のアーティストサービス室をS社の社員に同行して訪問する。ぼくはS社の元社員なので、名刺を持っていない。ガラス張りの玄関先でY社のスタッフに「元S社の一色です。今は名刺はありません」と挨拶する。なぜかぼくは黒いシャツを着ている。
 自分の会社に戻ると、そこはいつのまにか反社の人たちに占領されている。ぼくもその机に座り、プラスチック製の容器のかけらや、地図の破片を懸命に拾い集めようとしている。懐かしい人たちの面影を探そうとしているのかもしれない。
 どうやら社長が世襲制で若社長に交代したらしい。広いオフィスの奥で若社長が挨拶をしているが、ぼくはそんなもの聞いていないというしるしに、会場を勝手に歩き回る。そこに置かれたデスクは皆、年季の入った古い木製のものだ。自分のデスクの抽斗を開けてみて、そこに入れておいたはずのぼくの大切にしていたものが消えていることに気づく。デスクが勝手にどこかへ移動されたのではないかと思い、同僚たちに声をかけてあちこちの机の抽斗を開けてみるが、ぼくの大切にしていたものはどこにもない。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

7月25日の夢(コンサートの取材) [夢]

 ある政党の主催するピアノコンサートを取材してくれないかという趣旨の招待状が届いた。6時開演で、会場も「千種」駅近くなら、5時半に会社が退けてから行けると思う。
 しかし実際に行ってみると、千種駅は初めての場所なので、地図を見ても会場への行き方がよく分からない。行く手に見える小高い丘の上らしいと検討をつけ、近くのお店の人に尋ねてみる。「ああ、そこなら地図のこの緑色に塗られたところですよ。小さな建物なので、よく探さないと、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません」と教えられる。
 ぎっしりと立ち並んだ建物の壁と壁の間をようやく通り抜けて丘の上に向かう。腕時計を見ると、もう開演の6時だ。焦って見直すと、まだ6時10分前だ。しばらくしてまた時計を見ると6時だ。だが見直すとまた10分前に戻っている。
 そんなことを繰り返して、やっと会場に辿り着き、受付の男性に招待状を渡す。取材なので名刺も渡そうとするが、カバンの中には他人の名刺ばかりが入っていて、肝心の自分の名刺がない。おまけにカメラも忘れてきた。
 コンサートの始まっている音がしているのに、入り口は開放されたままなので、そのまま中に入る。ピアノコンサートだと聞いていたのに、声楽の独唱をピアノが伴奏している。驚いたことに、通路の両側のテーブルにビュッフェスタイルの食事が用意されている。これなら、コンサートのついでに夕食もとれるなと安心する。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。