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3月30日の夢(展覧会) [夢]

 今日は自分が出品している二つの展覧会の最終日だ。昼間に会社の仕事を抜け出して一つ目の展覧会に行き、さらに夕方二つ目の方に行く。会場の中で入り口を振り返ると詩人のA氏が現れ、さらにその後から同じく詩人のI氏が入ってきた。ぼくは二人には気づかなかったふりをして、どんどん会場の中を進む。A氏がI氏に「やあIさん、お久しぶり」と挨拶する声が背後に聞こえる。どうせI氏と挨拶しなくてはいけないだろうから、「今日は最終日だからIさんがきっといらっしゃると思いましたよ」と言おうと思う。「ぼくはもう一つの座談会にも昼間行ってきましたよ」とも。そうするとI氏が「仕事を休んでも大丈夫だったんですか」と言うだろうから、「いいんですよ。そのかわり、ぼくはみんなが休んでいるときにも仕事をしているんですから」と答えようと思う。
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3月29日の夢(映画スタッフ) [夢]

 市街地の一角に広い草原がある。そこは映画の撮影用につくられた野外スタジオである。敷地外の風景が見えないよう、市街との境目には巨大な壁がつくられていて、そこには岩山の絵が描いてある。敷地の反対側には別のなだらかな岩山のセットがあり、その岩山の天辺近くに小さな窓が開いていて、そこからカメラの眼が覗いている。
 岩山の壁の前には小屋のように見える建物が設けられ、そこが撮影所の事務所になっている。今日もその事務所にスタッフとして詰めていると、夫婦ものらしい男女二人の歌手がやってきた。今日はこの二人のためのプロモーション・ビデオの撮影らしい。ぼくは二人を事務所の奥の楽屋に案内する。
 それから外の草原で撮影が始まった。ぼくはいったん外に出て撮影に立ち会うが、すぐ楽屋に引きこもる。夕方になって様子を見に外に出ると、草原に立つ木の梢に撮影効果用のガスがかかっているので、まだ撮影中なのだなと思う。ちょうど撮影クルーが戻ってきた。スタッフの中に少し高齢の男性がいて、「おまえがこの映画を製作しているなんて思うな!」と監督から厳しい罵声を浴びせられている。ぼく自身も高齢者なので、同じように思われているのかもしれない。
 楽屋に入るとクルーのメンバーは楽屋のドアをぴしゃりと閉じて、会議に入ってしまう。あとにはぼくや先ほどの男性、下働きの女性など数人が残される。ぼくらはそっとドアに近づき、中の会話に聞き耳を立てる。やがて会議が終わったようなので、ぼくらはなにげない顔でそそくさとドアの前を離れる。
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