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4月15日の夢(企画書紛失) [夢]

 会議室で半世紀前に早稲田詩人会の会員だったT氏、先輩女性詩人のKさん、それに中年の子育て研究サークルの知らない女性たちと、子供たちのためのパーティーの企画会議をしている。前半の会議はぼくのリードでスムーズに進んだが、後半の子供たちのためのゲーム企画のテーマになったところで、テーブルの上の書類の束の中に、せっかく準備したぼくの企画書がないことに気づく。書類の一番上にあった下書きを一瞥し、女性たちは「面白くないわね」とにべもなく言う。そして部屋の別のテーブルに場所を移し、自分たちの企画書を手前みそに面白がりながら、どんどんプレゼンしていく。ぼくは必死でテーブルのあちこちに置かれた書類の束を探し回るが、ぼくの企画書は見当たらない。テーブルからTくんやKさんもそっと席を立って、部屋を出て行ってしまった。ぼくだけが屈辱感にまみれながら、一人で企画書を探し続ける。
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4月13日の夢(荒野の中の劇場) [夢]

 劇場の地下にあるバックヤードを歩いているうち、四方を青い壁に囲まれた小部屋に迷い込む。壁以外に何一つない部屋。振り返ると、自分の入ってきた入り口が見当たらない。驚いて戻ると、入り口がすっかり壁に溶け込む仕組みになっているのだ。この部屋に誰かを誘い入れて、殺してしまうこともできるなと思う。自分が出入り口を見失わないように、赤のボールペンで丸印をつける。
 地上に出てみると、そこは丘の上に立つ一軒家だった。自分が元いた場所に戻ろうと歩き出したものの、スポーツセンターの敷地に迷い込んでしまった。男性のインストラクターが体操の指導をしているところで、彼の体にぶつかってしまい、「すみません」と謝罪する。
 会社へ通勤するためのバス停が遠くに見える。そこまでは起伏に富んだ荒野が広がっているが、ぼくは突然空に飛びあがり、地上すれすれを低空飛行で、あっという間にバス停にたどり着く。
 バス停には小劇場の次回の公演プログラムが置いてある。誰かが「〇〇さんのためにこれを持っていくの?」と尋ねる。ぼくは、そうだ、それがぼくがここに来た目的だったんだと思い出し、「そうだよ」と答えると、プログラムを一枚手に取って、やってきたバスに乗り込む。 劇場の地下にあるバックヤードを歩いているうち、四方を青い壁に囲まれた小部屋に迷い込む。壁以外に何一つない部屋。振り返ると、自分の入ってきた入り口が見当たらない。驚いて戻ると、入り口がすっかり壁に溶け込む仕組みになっているのだ。この部屋に誰かを誘い入れて、殺してしまうこともできるなと思う。自分が出入り口を見失わないように、赤のボールペンで丸印をつける。
 地上に出てみると、そこは丘の上に立つ一軒家だった。自分が元いた場所に戻ろうと歩き出したものの、スポーツセンターの敷地に迷い込んでしまった。男性のインストラクターが体操の指導をしているところで、彼の体にぶつかってしまい、「すみません」と謝罪する。
 会社へ通勤するためのバス停が遠くに見える。そこまでは起伏に富んだ荒野が広がっているが、ぼくは突然空に飛びあがり、地上すれすれを低空飛行で、あっという間にバス停にたどり着く。
 バス停には小劇場の次回の公演プログラムが置いてある。誰かが「〇〇さんのためにこれを持っていくの?」と尋ねる。ぼくは、そうだ、それがぼくがここに来た目的だったんだと思い出し、「そうだよ」と答えると、プログラムを一枚手に取って、やってきたバスに乗り込む。
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