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10月1日の夢(白い花) [夢]

 小さな子供を連れて、夜の街を散歩している。一角に越してきたばかりの若い夫婦連れがいる。ものづくりを生業にしているらしい。その家の前には雪が積もったかと見まがうばかりの白い花が咲いている。子供とその花にそっと触れてみる。
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9月25日の夢(鍵のかかった部屋) [夢]

 ホテルの部屋の鍵を一人の男性客と支配人が開けようとしている。だが、開かない。カードキーの手書きの文字が読み取れず、別の部屋の鍵なのかもしれないのだ。ぼくの部屋はカードキーには608と書いてあるようだが、はっきりしない。でも、試しにカードキーを差し込むと、すぐに開きそうだ。
 そのとき支配人がぼくに尋ねる。「あなたの自慢は何ですか?」 ぼくは答える。「ぼくの自慢は常に二番だったことです。小学校ではクラスで二番。今は会社で編集長をしていて、社長の次に二番です。それがぼくの誇りです」。支配人はからからと笑い、「よろしい」と言う。無事に鍵が開くと、支配人は「この部屋はホテルで二番目に広いんです」と言う。だが、部屋の中は濁った水でいっぱいだった。
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