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2月28日の夢(人間瞬間伝送機の夢) [夢]

 今日は出張に行く日だ。会社にいるが、まだ出発まで時間があるので、いったん中野の自宅に戻る。だが、家には同行するはずの妻がおらず、小学生の息子だけがいる。家はすっかり新しくなっていて、なんだか大金持ちになったみたいだ。息子がぼくのために新調してくれたお洒落な洋服やスーツケース、カバンを持たせてくれる。とてもかっこいい。だが、タクシー乗り場がなかなか見つからず、時間ぎりぎりになってしまった。おまけにこの駅は本当に東京駅だろうか。昔の名古屋駅のように見える。梯子のような垂直に近い木の階段を登る。両手に荷物を抱えているので、落ちてしまいそうだ。階段の上のデスクで駅員が制服制帽で座り、書きものをしているが、助けてくれない。だが、荷物をまず放り投げて、両手で這うようにして、なんとか改札口上る。こんな時間で列車に間に合うだろうかと心配になるが、今は新幹線ではなく、瞬間伝送機であっという間に目的地に着けるのだった。たちまちぼくは避暑地にいる。そこには同僚の桃色クローバーZのメンバーたちがいて、みんなで宿に移動する。しかし、旅行会社から貰ったバウチャーにはいろいろな種類があり、どこへどう行けばよいのか分からない。それにしても妻はどうしたのだろう? 家に電話すると、息子が出て、妻に変わるというのでびっくりする。妻はのんびりとした声で「まだ早いじゃないの。夜の12時までに行けばいいでしょ」と言う。確かに、瞬間伝送機で来たから、予定時間よりずっと早く着いてしまったのだ。
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2月27日の夢(北向きの窓) [夢]

 深夜、家族が寝静まっている中、ぼく1人が起きている。ふと北向きの窓を見ると、いつもは左側のサッシが開けてあるのに、今日は右側が開いている。そこからマンションの廊下の白い壁のはがれかけた部分が見える。その窓から何か怖いものが入ってきそうな気がするが、見るのをやめ、家の奥に入る。
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