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12月30日の夢(新人賞) [夢]

 今日は新人賞の公募原稿の締切日だ。ぼくのミスで公募の宛先に社名を書かず、住所だけを書いてしまった。その住所はS社の前にある交差点になっている。S社に行く前、その交差点に寄ってみると、植込みの上に原稿を入れた封筒が置いてある。それを取って、S社に行き、担当のKさんからS社宛に来た原稿の束を受け取る。
 そこまではよかったのだが、うっかりして原稿の束をどこかに置き忘れてしまった。さあ、困った。再び交差点に来てみると、また新たな公募原稿の封筒が置いてあり、それを取る。
 再びS社に戻ると、もう誰もいない。昼休みなのか、年末休暇に入ってしまったのか。社内にあるすべての場所を探し、引き出しもみんな開けてみるが、やはり原稿の束は見つからない。
 いつのまにかKさんが戻ってきていて、同僚らしいIさんというおじいさんと3人でS社を出る。外に出るためには同じビルの中の他社のオフィス2つを通り抜けなければならない。その2室は家具類はすべてあるのに、人の姿も書類も一切ない。
 外へ出た。すると今度はIさんとはぐれてしまった。八百屋か何かの店の壁にある鏡にIさんの姿がちらりと映った。とすると、このあたりにいるのかと振り向いてみるが、Iさんは見つからない。
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12月27日の夢(新幹線と雪) [夢]

 新幹線に乗った。車両ごとにいろいろな座席になっている。バスみたいな座席もあれば、都電みたいなやつもある。何両か通り過ぎるが、ぼくの座れる席がない。山手線のような席の配置になっている車両に、席が空いていたので、そこに座る。
 ぼくは出張帰りで、手にしていた白い校正刷りの冊子を眺め始める。と、ぼくの隣に見知らぬ男が一人座った。次の駅で、男の同僚らしい女性が乗り込んできて、ぼくの隣に座る。二人は仕事の資料を座席の上に並べて仕事を始めた。
 ぼくはトイレに行きたくなった。二人に席をとられてしまわないよう、白い冊子を席に置く。トイレは多分右手にあるという気がするが、そこは左側の連結部に近い場所なので、念のために左の連結部を覗く。やはりそこにはない。右の連結部に行ってみるが、そこにもない。トイレを探して、何両も車両を通り抜ける。そのたびにさまざまな車両があり、ついに明るいお日様のさんさんと当たる公園のような車両に行きつく。そこでは子供たちが楽しそうに遊んでいる。

 ぼくは息子と二人で塔に登ることにする。なぜかぼく一人が先に上がってしまい、いざ降りようとすると、雪が階段に降り積もって、すべりそうでとても怖い。手すりに両手でつかまって、必死で降りる。ほかの人たちは誰もそんな無様な降り方をしていないので、カッコ悪いなあ。でも降りてみると、意外に簡単に下まで降りられた。そこに息子がいて、知らない女の子と話をしている。早く塔に登るよう、声をかけて通り過ぎる。しかし、サングラスをつけたあの男は本当にぼくの息子だったのだろうか?

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12月21日の夢(父親) [夢]

 明日X社からオーディオ機器を借りることで、電話で話がついた。明日出社したらゆっくりこちらの製品の試聴テストをしようと思う。ところが父親が横から口を出してきた。「今日、他の機器のテストをしたい。スピーカーやアンプを一つずつ取り外し、お前がX社から借りる新製品とつなぎかえて、テストしよう」と言う。そんなことしたら、今夜残業になってしまうし、X社から明日でなく今日のうちに機器を借りられる保証もない。無理な話だと思うが、黙って話だけ聞いてやる。
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12月19日の夢(映画祭) [夢]

 高崎映画祭に行くことになった。同行する男女は兄と妹の間柄のようだ。ぼくが一番先に出発したのに、坂道で妹の方に追い抜かれる。どんどん駆け下りていく妹を見て、兄の方は「母に急いで渡したいものがあるからでしょう」と解説する。彼女が母親に渡したいものとは麻薬である。ぼくも急ごうと、お尻を地面につけて滑り降りる。
 高崎映画祭は学校の校舎を会場にして行われる。到着したときには、その廊下は人々でいっぱいだ。その中をかき分けかき分け、母親のいるはずの部屋へと近づく。少年が「ぼく、風邪をひいて喉が痛い」と大声で言い、すぐに小声で「嘘だよ」とつぶやく。「だって、風邪をひいていると言えば、長く父さんといっしょにいさせてもらえるでしょ?」と彼は言う。

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12月16日の夢(東京の中の森林) [夢]

 楽器店の取材に行った。簡単にオーナーのインタビューを終え、帰ろうとしてこれはクライアントのX社の担当者との同行取材のはずだったことを思い出す。失敗したなーと思っていると、当の担当者がやってきた。彼は「ぼくは異動が決まった。異動先にこの件の責任を持っていきたくないから、ちょうどよかった」と言ってくれる。
 しかし、帰途について、さらに重要なことに気づく。写真を撮るのを忘れていたのだ。慌てて戻り、カメラを覗くが、楽器店のビルが大きすぎて、入りきらない上、全体が工事用の布でおおわれていて、うまく撮れない。周りを見回してみると、東京のはずなのに、あたりは鬱蒼とした森林と丘陵が続いている。都内にこんな場所があったのだろうか。
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12月15日の夢(透明トイレ) [夢]

 会社を出る前にトイレに寄っていこう。2つあるのだが、一つは女性には使いづらい構造になっているから、男性であるぼくはこちらを使うべきだろう。それは隣家との境目にあって、テーブルのような板がついている。まずこの板を蓋のように開けて、便器に向かう。隣家との間の壁は透明で、すぐ至近距離の右側に、紳士がタバコをふかしながら座っている。ぼくのおしっこはそのすぐ目の前の空中に流れ出すので、とても不安だが、紳士は知らん顔をしている。左奥には眼鏡をかけた中年の女性が立ち働いているが、彼女も知らん顔をしている。
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12月14日の夢(ネット紙) [夢]

 パソコンを通さず、直接ネットにつなぐことのできる紙ができた。A4判くらいの紙で、小さな装置が点々と紙に貼り付けてある。この一つ一つが何かのソフトらしい。
 最初、使い方がわからなかったが、コンセントから伸ばした白い電線の先を、紙の細い管にちくっと刺すと、そこから白い光が紙の上にゆっくりと広がっていく。ソフトが起動して、紙のあちこちから小さな音量でメロディが聞こえ始めた。
 ぼくの部屋の白い壁が半透明になり、その向こうの部屋にいる少女が、ぼくがネット紙の接続に成功したのを妬んでいるのが感じられる。
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12月10日の夢(身障者施設) [夢]

 秋田の身障者施設を取材で訪ねる。ここを訪れるのはもう何回目だろうか。女性の園長にインタビューした後、子供たちのいる部屋を2つ横切る。ふすまを開けながら「入っていいですか」と言うと、最初の部屋はすんなり入れたが、2つ目の部屋で「今着替え中だからだめ」と制止される。女の子たちが着替え終わるのを待って、さらに先へ進む。
 そこは広いホールで、白いシャツに白いパンツの男の子たちが運動会をしている。あれ、ここにこんな部屋があったっけ? と戸惑う。男の子たちの席の間の通路を進むが、子供たちが邪魔で進めない。わきの通路を使って、ようやく出口にたどりついたところで、逆にそこから入ってきた中年のがっしりした男に誰何される。男はぼくが怪しい侵入者だと誤解したらしい。しかし、よく見ると、彼は以前の取材でも会ったことがある。そこで、「ぼくはもう3回、いや5回も取材に来ました。あなたの顔も覚えていますよ」と言う。相手はようやくぼくを思い出し、隣にいた同僚に「この人は定年で退職された後も、こうしてフリーでやっておられるんです」と、ぼくを紹介する。これで、ようやく外に出られそうだが、かんじんの靴を園長室の玄関に置いてきてしまったことに気づく。おまけに男に挨拶しようと、懸命にポケットを探るのに、名刺が見つからない。

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12月9日の夢(花粉まみれ) [夢]

 ぼくはまだS社の社員らしい。そこへ元社員の女と男がやってきた。その二人とぼくとは何十年も同僚だったのだが、最近二人はあるコンクールで第一位に輝き、今日は凱旋のような感じでやってきたのだ。二人が持ち込んだ賞品がまるでひな壇のように並んでいて、社員たちが嘆声をあげて眺めている。ぼくはいやな気分になるが、一応見に行ってやる。すると女が「天井を見て! 孔があいているでしょ? あれは私たちの育てた植物が天井を突き抜けて、空にまで伸びたせいなのよ」と自慢そうに言う。いやみな女だ。
 そこは会社の中なのだが、大きな街路樹の繁る何車線もある道路の上でもある。ぼくらはその木陰にデスクを並べて仕事をしていたのだが、席に戻ろうとすると、ぼくのデスクは二人の祝賀会に持っていかれてしまい、残っているのは椅子だけだ。しばらくぼけーっと椅子に腰かけているが、馬鹿馬鹿しいので社外に出る。
 そこは広場になっているが、ぼくの周りはなぜか人けがない。面白い本が並んでいる古本屋が目に入り、中に入ってみる。しかし、意外にたいしたものはない。店主が立ったまま、ぼくを見ているが、その視線を受け流して、また外に出る。
 舗道に腰をおろし、ぼくは持っていたビニール袋を開ける。中には黄色い花粉がたくさん入っている。うっかりぼくはそれをこぼしてしまい、服が上から下まで、黄色い花粉だらけになる。恥ずかしいので、立ち上がり、はたきながら舗道を歩く。何回ぼくは同じ失敗を繰り返すのか。本当にいやになるよ。

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12月7日の夢(床屋) [夢]

 有名人の床屋さんを三人のクルーで取材にきた。クルーの一人は女性だ。待たされていて、なかなか取材が始まりそうにないので、ぼく一人だけ外へぶらぶらと出る。
 ところが外からふと店内を覗きこむと、二人の仲間の姿は消えている。ということは、ぼくを置いて、取材がどこかで始まってしまったということだろうか。
 しかたがない。そのまま帰宅することにし、電車に乗り込む。立ったまま本に夢中になっていたが、駅名のアナウンスを聞いて驚く。「いわき」だという。そういえば、さっき路線を間違えた気がしたのに、読書に我を忘れてよく確かめなかったのだ。ドアが閉まる前に、ホームへ飛び出そうか。しかし、なにか恥ずかしいので、次の駅で降りて戻ろう。これではいつ家に戻れるのか、わからない。

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