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8月10日の夢(社内劇団) [夢]

 ぼくは社内劇団の主宰者である。今日はS社二階の講堂を借りてリハーサルをすることになっている。立派な会場でリハができることで、ぼくは誇らしい気持ちだ。ひとり勇躍して、ぼくはエレベーターで二階に着く。
 しかし、そこにはS社の社員たちが大勢いた。なにやら行進をしたりして、社内行事の真っ最中だ。おかしいな。ぼくは会場予約を忘れたのだろうか。楽屋のドアを開け、ぼくは中にいた中年男性に問いかけるが、彼は床に座り込んだまま要領を得ない。やがて隣のドアを開けて、個性的な顔の男性が顔を出した。ぼくは改めて彼に話しかけるが、彼はぼくになれなれしく「ほら、ぼくですよ。また忘れちゃったんですか」と笑顔で話しかける。ぼくは彼に見覚えがないが、ぼくと前にも会ったことがあると言いたいらしい。そこへどやどやと劇団のメンバーが談笑しながら階段を登ってきた。彼らの士気をくじきたくない。この会場が押さえられていないと知ったら、ぼくの顔は丸つぶれだ。本当に会場は予約されていないのだろうか。
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8月9日の夢(弁当一つ) [夢]

 ぼくは会社ではいろいろ企画書を出すのだが、部内では全く評価されず、それらが採用されることがなかった。そんな社内に、改善提案の企画を審査・採用する部署があると聞き、行ってみることにした。
 一階の階段下の吹きさらしのフロアにその部署はあり、オレンジ色のヘルメットをかぶった職員たちはなんだか暇そうに、床に腹ばいで寝転がっている。ぼくが起死回生の思いで提出した企画書を、彼らは意外にも集中して読み始めた。初めてぼくの企画が注目されたのだと、ぼくは嬉しくなる。だが、ふとぼくが注意を外しているうちに、彼らの姿は見えなくなってしまう。壁越しに彼らの声が聞こえてくるのに。ぼくの後でここを訪ねてきた別の社員もあちこち探すが、やはり彼らはどこにもいない。
 しかたなく、ぼくは社員食堂へ行く。そこにはさまざまな料理が皿に入れて並んでおり、どれもおいしそうだ。だが、ここではみんな「お弁当」をオーダーするのが不文律らしい。ぼくはカウンターに行き、小さな声で「お弁当一つ」と注文する。係りの男性社員が「これでよろしければ一つだけありますよ」と、折り詰め弁当を手渡してくれる。コロッケ等が入った普通の幕の内弁当だ。
 オフィスへ戻ろうと階段を降りていくと、途中に大きな白い紙が落ちている。拾おうとするのだが、あまりに大きすぎて手に取ることができない。
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8月5日の夢(ジャイアンとほうれんそう) [夢]

 バスに乗る。かたわらにジャイアンがいる。だが、走り出してから、ぼくは失敗に気づく。ぼくの会社は今日からバスの行先とは反対の地域に移転したのだ。慌ててジャイアンに別れを告げ、ぼくは次のバス停で反対行きのバスに乗り換える。
 会社に行くと、社員たちにまじってアングラ劇団の人たちが芝居をしている。みんな同じような恰好をしているので、誰が社員で誰が俳優だか区別がつかず、混乱した芝居だ。
 ぼくは一人でオフィスに戻る。オフィスは広大で、テーブルには所狭しとパーティー会場のように、料理が置いてある。何人か社員がいるが、不思議に誰も料理に手をつけない。
 プレゼンをしなくてはいけないので、プレゼンルームに行く。ぼくの前に三人の社員が膝をついて座り、プレゼンの順番を待っている。ぼくの前に座った社員が「月に1000~2000時間も残業しているのに、なんだかねえ」と愚痴を言う。ぼくはあいまいに相槌を打つ。
 会社を出ると、そこは原宿の裏町だ。まだ同潤会アパートがあり、緑も豊かである。帰宅するため、またバスに乗る。ぼくは箱のようなファイルを持っていて、中には食べ残したほうれん草がいっぱい入っている。それを見て、乗客たちが口々にぼくを非難するが、ぼくには言い返す言葉がない。
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8月2日の夢(ジョーク大会) [夢]

 マンションの自室に入ろうとすると、廊下の向こうの部屋で幼い姉弟が会話している。姉が弟に「トイレ」と言うと、弟もおうむ返しに「トイレ」と答える。姉は「大きな大会に出るときにはね。答えに段差をつけるといいのよ。たとえばトイレ、と言われたら、入れ! と答えるのよ」。
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8月1日の夢(東京駅) [夢]

 久しぶりに地方から東京駅に帰ってきた。新幹線のホームには前と後ろにエスカレーターがある。乗客たちの最後でわいわい騒いでいるのは、幼稚園の子供たちだ。ぼくは彼らに遅れないよう、前方のエスカレーターを急いで駆け上がる。
 改札を出て、窓口の駅員に「これ、返します」と言って、書類を何枚か渡す。幼稚園の子供たちの団体乗車についての書類だ。その書類の一枚を見て、駅員は「こういう書類は書かないほうがいいですよ」と、ぼくに注意する。それは幼稚園で書くように言われた証明書である。ぼくは「郵便局の方で書いてくださればいいのですが」と、いつのまにか郵便局に変わってしまった駅の窓口で、局員に言う。
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