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3月7日の夢(おつり計算機) [夢]

 夕方、会社を出て、タクシーで仕事先へ向かう。幸い、ぼくの自宅の近くだ。細い路地をタクシーは走っていく。うとうとしていて、ふと気づくとタクシーは道路から左手の空地へ入っていく。ここで降ろされるのかなと思ったが、反対から老婦人の運転する車が来たので、すれ違うためだった。そこからまた道路に出て、目的地に近いタクシーの車庫で、無事降りることができた。
 着いたのは上司の自宅である。上司は詩人のY氏だ。この家は以前は喫茶店か何かだったらしく、2階建てでベランダもついている。ポケットから預かってきた分厚い札束を出して、上司に渡す。彼はぼくに小銭のおつりを渡そうとするが、どうしても計算がうまくいかないと言い、奥へ引っ込む。そして、札束を機械に入れる。これはおつり計算機で、必要なおつりが自動的に出てくる。
 そのおつりを貰って、彼がお姉さんたちと奥へ行っている間に、そっとその家を出る。まだ退社時間前なので、自宅に直帰するわけにもいかず、ぶらぶらして時間をつぶすことにする。小高い空き地に登ると、地平に山脈が見える。その一部は砂漠化していて、植物は一本も生えていない。路地を歩いて、上司の家に戻る。遊園地になっている空き地で子供たちが遊んでいて、「あっ、一色さんだ!」と言う。どうしてぼくの名前を知っているのだろう?

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