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4月29日の夢(バッタの首) [夢]

 トイレを探して道を歩いている。角にある家はいつも勝手にトイレを借りている家だ。今日もそのつもりで上がってみるが、リニューアル工事で大工さんたちが働いており、借りることができない。何食わぬ顔をして出てくると、見知らぬ男が「トイレがなくて残念でしたね」と揶揄の言葉をかけてくる。
 無視して畑の中の道を歩いていくと、畑の向こうから三十代くらいの主婦が、ぼくの側にいる別の主婦に向かって駆け寄ってくる。「バッタの首が二匹入っているの。おいしいよ」と手にした小鉢の中身を見せて言う。そこへ先ほどの男がまた現れ、黒土の地面を指差して「ここは二階か?」と尋ねる。ぼくに問われたのかと思って当惑するが、主婦に尋ねたのだった。男が主婦に「今日は友達として聞いてよ」と言うと、主婦は大喜びで「友達! 友達!」と叫んで、満面の笑みを見せる。
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4月28日の夢(みんなで歯医者) [夢]

 会社の同僚たち十数人で一緒に歯医者に行く。当然待合室に入りきらず、屋外の待合ベンチにみんなで座る。緑の芝生がとてもきれいだ。少し散歩して戻ると、みんなの姿がない。診察室にみんな入ったらしい。
 ぼくも入ると、長老詩人で既に故人のY氏がベッドに下半身裸で横たわっており、歯医者は彼の肛門を覗きながら「あっちを向いちゃダメだよ。みんなに臭いと言われるから」と言う。けれどすぐに診察を終わり、「悪いところはなんにもないよ」と言い、Y氏は大きな声で「ああ、良かった!」と笑う。
 歯医者を終わり、帰りのバスに一人で乗る。一階は満員なので、一番後ろの階段を上がると、そこがホテルのソファーのようなクッションのきいたベンチ席になっている。そこに一人で座るが、椅子の背が高いため、ぼくは足が床につかない。
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4月27日の夢(甘い人形) [夢]

 この世界では誰もが一体の等身大のフィギュア人形と暮らしている。ぼくは女友達のためにフィギュアをもう一体作ってあげた。だが、それがまずかったらしい。彼女を守っているらしい眼鏡をかけた恰幅のいい壮年男性が厳しい眼でこちらを見ている。しかたがないので、ぼくの作ったフィギュアを廃棄しようと首を外すと、人形の頭の中には餡子が詰まっていた。それならこれはフィギュアではないのだから、問題ないのではないかと思う。
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4月25日の夢(悲しき王子) [夢]

 ぼくはこの国の王子だ。めでたく妻を迎えることができ、海外に新婚旅行に行くことになる。だが、経費節減のため一般のツアーに組み入れての旅行である。しかも空港で飛行機に乗り遅れてしまい、新妻だけが一人で旅に出た。一週間ほどぼくは国内で待つしかないのだという。しかたがないので勤務先の居酒屋に戻り、皿洗いなどの仕事をぼんやりこなす。店長だろうか、眼鏡の男性がぼくを睨むように見ている。
 ようやく妻が旅行から戻ってくる日になり、ぼくは迎えに行こうと路線バスに乗る。バスの中は広い。一人席が劇場のように沢山あり、中南米系のハーフの女性たちが何人か乗ってくる。海外から働きに来ている人たちだろうか。
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