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4月1日の夢(男子校の教師) [夢]

 ぼくは教師だ。これから生徒を別室に集めて、ホームルームのようなことをしなくてはいけない。ぼくにそんなことができるだろうかと、どきどきしながら隣の教室に行く。そこには椅子もテーブルもなく、ぼくのクラスの生徒がたくさん立ったまま、ぼくを待っていた。全員、二十代ぐらいの男性ばかりで、ますます気後れする。「ぼくたちのクラスについて、何か意見のある人は?」と言うと、1人の男が前に出て意見を述べる(内容は記憶していない)。ホームルームが無事に終わり、ぼくは自分がクラスをうまく統率できていることに、ほっとする。
 ひと眠りして目覚めると、ぼくは西に向かう新幹線の車内にいる。座席は二人掛けで、右隣り(通路側)に某詩人会のS会長が黒い服を着て立っている。ぼくは右側の席にずり落ちるような恰好で眠っていたので、会長は自分の席に座れなかったのではないかと、心配になる。
 車内は振動と轟音がすごい。飛行機の中だからしかたがないと思う。一番後尾の扉からぼくは外に出る。そこは天空高く突き出した崖のてっぺんで、すぐ右にガラス張りの美容室があり、暗い店内で沢山の男性美容師が忙しく働いている。ガラス越しに女友達の顔が見え、ぼくに「元気?」と声をかけてくれるので、ようやく安心する。
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3月31日の夢(マーケット) [夢]

 デパートのようなビルのワンフロアを占めて、マーケットが開催されている。ほとんどの店がコンクリートのフロアに直接商品を並べ、店員も床に座っている。フリーマーケットのような雰囲気だが、扱っている商品は百均のような感じ。ぼくはマーケットを一周しながら、目についたお店でビニール袋を一つ籠に入れる。それを見た別の店の男性店員が「しまった! 和風の袋にはうちの商品は対応してない」と独り言を言う。それを聞いて、ぼくは「そうか。間違えて和風の袋を買ってしまったのだな」と気づく。他の店を覗くと、洋風のメッシュの袋も売っている。籠の中の商品を返品したいが、それも気まずい。木製の棚を並べた店があり、がらんとして殆ど商品がないのに、髭を生やした男の店員が店番をしている。その店の棚の裏側に、ぼくは何食わぬ顔で和風の袋を置き去りにする。そしてさらにマーケットを一周するが、結局何も買わずにビルの外に出る。
 そこにはぼくの学生時代の友人で今は松山在住のHくんがもう一人の男と待っていた。Hくんはぼくに「オーストラリアの飛行機の話を知っているか?」と尋ねる。ぼくは「昨日、オーストラリアから飛行機に乗って帰って来たところだ。思いつくのはそれだけだよ」と答える。そして「きみの言っているのは、飛行機が泡のような悪魔の上に乗って飛んだ事件かな。泡が空の上で弾けたために、それに乗っていた飛行機は墜落してしまったんだ」と言う。もう一人の男は驚いて、「そんなことが本当にあったのか?」とぼくに尋ねる。
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