12月26日の夢(新理事交代) [夢]
某詩人会の総会で、新しい理事が指名されていく。指名するのはまだ若い一人の男性で、指名されるのも若手の男女。全員ぼくの知らない顔で、とても清新な感じだ。「最後に監査役二人を決めてください」とぼくが言う。やはり若手の男女二人が指名され、女性の方は外国人だ。早速キッチンのような場所で、新理事長のトークが始まる。左手の壁にドアのない出入り口があり、その奥で監査役二人は理事長の発言に問題がないかチェックする。だが、だんだん奥に引っ込んでしまい、ぼくが「監査役さん」と呼び出さねばならないほど、奥へ行ってしまっている。
12月24日の夢(本を買う) [夢]
テレビで「かたのがはら」という場所の歴史が特番をやっている。昔ここで大きな洪水があり、そこから人々が立ち上がった歴史が現在の「かたのがはら」を形づくっているのだ。その物語を書いた本が今ベストセラーになっているという。それを見た家族みんなで本屋に買いに行くことになる。
年老いた祖母を含め、みんなで本屋のレジに向かって一目散に走る。ぼくがトップでレジに到着するが、肝心の本を持ってくるのを忘れた。しまった! と叫んで、また脱兎のようにショッピングセンターの楽器売り場を駆け抜け、書籍売り場に向かう。走りながら、ぼくは本当に「かたのがはら」の本を欲しかったのだろうか? 本当に欲しいものが別にあるのではないかと思い始める。
年老いた祖母を含め、みんなで本屋のレジに向かって一目散に走る。ぼくがトップでレジに到着するが、肝心の本を持ってくるのを忘れた。しまった! と叫んで、また脱兎のようにショッピングセンターの楽器売り場を駆け抜け、書籍売り場に向かう。走りながら、ぼくは本当に「かたのがはら」の本を欲しかったのだろうか? 本当に欲しいものが別にあるのではないかと思い始める。