SSブログ

10月14日の夢(鞄を失くす) [夢]

 銀座にあるクライアントの事務所に行く。ぼくは海外出張から帰ったばかりで、なんだかぼーっとしている。ふと自分の服装を見直すと、ズボンの間から下のシャツが見えている。慌てて居住まいを正す。
 クライアントが新製品を出すので、同業他社とも分担して大がかりなキャンペーンを組むことになったという。その関係資料をぼくは巨大なバッグに詰め込んで会社に持ち帰ることになる。スーツをハンガーにかけたまま持ち運ぶケースみたいに大きなバッグだ。
 会社に戻ってみると、社内は足の踏み場もないほどに取っ散らかっている。上司に報告し、自席に戻るが、忙しくてバッグの整理をする暇がない。どこにバッグを置いたのか、見えないのが気にかかるが、忙しさに取りまぎれてしまう。
 だが、さすがにだんだん不安になり、社内を一階から二階までくまなく捜索する。バッグは見つからない。同僚に尋ねると「一色さんは社に戻ってきたとき、鞄なんか持ってなかったですよ」と言う。そこへキャンペーンの打ち合わせに他社のスタッフが現れる。さあ、ぼくはあの資料をどこへ失くしてしまったのか?! パニックになる。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

10月13日の夢(運転手の正体) [夢]

 海外出張を終えて、会社に戻るためタクシーに乗る。運転手は初老に近い、中年の男性だ。長い出張だったので、会社の様子も随分変わった。広大なオフィスはすり鉢状で同心円状にデスクが囲んでいる。オフィスの中心はすり鉢の遥か底の方。ぼくは一番外側の円、つまり一番高い場所にある。そのデスクは三人分がつながっていて、左は男性社員、右は新入社員の女性。ぼくは二人にはさまれた真ん中だ。
 早速、その席に荷物を置き、ランチボックスを開けて食べようとしたところで、それをひっくり返してしまう。慌ててそれを捨てようと階下に降りる。きょろきょろと探し回るが、どうしてもゴミ捨て場が見つからない。鞄の中には出張で撮影したばかりのピアニストの写真がいっぱいある。早く整理したいし、記事も書きたいのに。
 ふと階下の部屋を覗くと、一人の男性が寝ている。さっきのタクシーの運転手だ。実はこの会社のエライ人だったらしい。そういえばタクシーの運賃が未払いになっていた。慌てて支払おうとすると、彼の息子らしい青年が出てきて、にこにこしながらぼくからお札を受け取る。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。