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6月27日の夢(一階は国会) [夢]

 久しぶりに会社に出社した。同じビルの一階で国会が開かれているので、行ってみる。ドアを開けると、そこは体育館のような空間で、見上げるような観客席の高さに、演壇と議員たちの席がある。ちょうど与党側の議員が演壇で野党議員を侮辱する発言をしたところだ。与党席が大喝采している。議員たちの席を支える柱が右手にあり、そのかたわらの卓に、きれいに畳まれた議員たちの背広の上着が積まれている。皆上等そうな服だ。ぼくはそこを通ろうとしてうっかり背広の一つを床に落としてしまう。慌てて拾おうとして、さらに沢山の背広を落としてしまい、収拾がつかくななって逃げるように国会を出る。
 二階のオフィスに戻る。ぼくのデスクは会議室によくある長いテーブルで、それが部屋の一番奥の壁際に移動させられている。薄暗くて書類を読むのも大変そうだが、まあ読めないこともなさそうだ。玄関のポストを見に行く。ポストは桜の木の二股に分かれたところで、そこに沢山の郵便物が配達されている。なぜかぼく宛の詩集や詩誌、投稿原稿などが雨ざらしになっている。会社ではひどい扱いをされているが、こんなぼくを信頼して、みんな送ってくれているのだと思い、胸が熱くなる。
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