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8月30日の夢(トイレ掃除) [夢]

 ぼくは中学生か高校生。別のクラスと合同で何かの活動をするので、お礼にそのクラスのトイレを掃除することになる。よく知らない女生徒とぼくとが掃除当番に選ばれ、掃除道具を持ってそのクラスに出向く。途中、掃除道具のビニール袋の底にくっついていたらしいぼくの帽子が、はらりと廊下に落ちたのを拾う。
 クラスに着いた。白いワイシャツ姿の男子が廊下との間の窓に猿のように乗っかっていたり、普通の腕白なクラスである。驚いたことに、教室から廊下にちょっと張り出した形で、男子用・女子用の便器が一つずつついている。このクラス専用のトイレがあるのだ。かたわらにビニール袋が二つ、フックに吊り下げられている。自分のクラスから持ってきたビニール袋ではなく、これを掃除に使えばよいと思う。一つの袋には棒状のフライドポテトが、もう一つの袋には割りばしが沢山入っている。いずれも便器の中に必ず落ちているものだ。手にとると、中で汚物のガスが発酵しているのだろうか。パチパチと音を立てて、ポテトチップスや割りばしが間欠的に飛び上がるのが面白い。
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8月29日の夢(荒廃した中央快速) [夢]

 ある詩人の作った映画の試写が阿佐ヶ谷であるので、会社の先輩の女性と一緒に、東京駅の一番線から昔懐かしい赤色の中央快速に乗る。彼女は40年以上前に「声に出して読む……」シリーズを企画した編集者だ。二人とも立っていたが、ふと見ると同僚のかたわらにはイケメンの男性二人が寄り添っている。しかも、いつのまに座席に座ってしまい、ぼく一人が吊革にぶら下がっている。
 気がつくと彼らの姿はない。電車の中は座席が外れて床に転がるなど、ひどく荒廃している。乗客のほとんどは汚い床に座り込んでいる。目つきの悪い若くて痩せた女が、体育座りをしたまま、ぼくを遠くから睨んでいるのが薄気味悪い。
 もう中央快速に長い間、乗っている。このあたりの駅から詩人の郷原さんが乗車するのではないだろうか。目の前に座っているのは、もしかしたら清水さんではないだろうか。いやいや、と、ぼくは思い直す。阿佐ヶ谷がこんなに遠いわけがない。電車が今渡った鉄橋は多摩川ではないだろうか。車内アナウンスが「いなりながやー」と駅名呼称する。聞いたことがない駅だ。引き返した方がいい。腕時計を見ると、まだ10時半だ。開映までにはまだ十分、時間がある。
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8月28日の夢(らせん階段のある楽器店) [夢]

 楽器店にピアノの修理を頼んだが、要領を得ない。店から電話がかかってきたので出るが、男性店員はまともな対応をしてくれるものの、女性店員はまるで呪文か暗号のようなものを口にするばかりだ。ぼくはその対応に怒りを爆発させるが、よくよく彼女の言葉を聞いてみると、「島崎藤村の『小諸なる古城のほとり』を歌えるようにピアノを直します」と言っているらしい。こんな対応ではお客は怒るばかりだとは思うものの、一応彼女の言いたいことが分かったので、バスに乗って店に向かう。
 店に着くと、早速その女店員が出てきて、同じ呪文か暗号のような言葉を呟く。ぼくは一人だけ店のらせん階段を登るが、下にいた人たちが全員どこかへ消えてしまったので、慌てて降りる。みんな店の出口に止めた車に乗り込み、ピアノの修理を頼んだ顧客の家へ向かおうとしている。そのとき、ぼくは階段の一番下の段に鞄かコートのようなものが忘れられているのに気づく。女性店員のものかと思うが、彼女はその両方とも持っていると言う。
 
 乗っていたバスが故障だというので、降りて修理が終わるのを待っている。ようやく直ったと思ったら、ぼくを置いてバスは出発してしまった。車も持っていないし、ここからどうやって帰ればよいのかと、途方に暮れる。
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8月26日の夢(少女の遭難) [夢]

 大きな石がごろごろある丘の上に建物がある。建物に近道するつもりだろうか。麓で小学生くらいの少女が登山道ではない岩場をひとりで登っていくの。ぼくはふつうの登山道を登り、建物にたどり着く。そこで、さっきの少女が途中で遭難死したことを告げられて驚く。
 建物ではピアノの録音作業が行われている。ピアノが廊下に置かれているので、廊下を通ることができず、室内を廊下代わりに通行する。
 老婆と二人外に出る。一段地面から高くなった道にバスが来ているはずだったが、スタッフの男が鉄道で帰るようにと指示をする。しかし、駅に行ってみると、全く知らない路線の駅だ。ひれに乗っても都内の駅には帰れそうにない。老婆が困っている。ぼくもどうやって帰ろうかと、途方に暮れている。
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8月21日の夢(パリで暗殺) [夢]

 ここはパリ。障碍者のためのものらしい施設に入所して、作家をしている男がいる。彼は恋人とデートに出かけるが、デート先で施設のマネージャーに銃で殺されてしまう。それは事故として処理された。
 それを知って、新たな入所者が作家になった。だが、女性を連れて外出し、地下鉄の駅への入り口で、施設のマネージャーに「これからデートだ」と言ったとたん、同じことが繰り返される。
 殺人現場の正面は暗い広場で、夜黙々と現場検証をする捜査員たちの姿が見える。空にヘリコプターの爆音が大きくなる。
(以前にアップした夢の二日前に記録した夢ですが、記録したこと自体を忘れていたため、アップするのが遅くなりました)
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