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2月12日の夢(館長室) [夢]

 詩の研究会の講師の同僚であるA氏と二人、日差しが明るく差し込む、どこかの館長室のソファーに座っている。A氏は一身上のことで館長に相談があるらしいのだが、館長は乗り気ではない。ぼくはA氏に、「ぼくが一緒に行ってあげてもいいですから」と言って、励ます。
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2月11日の夢(講師席) [夢]

 今日からちょうど1年前に、ぼくはある詩のコンクールで優勝したのだった。そのとき、優勝盾を貰ったのだが、もうひとつ貰い忘れたものがあり、それを受け取りにいく。
 行ってみると、そのほかに野菜やいろんな貰い物があり、持って帰るのが大変だ。ネギの泥をはたきながら、なんとかして全部を袋に押し込めようと苦闘する。そのうち、野菜とそれ以外のものを分けて、2つの袋に入れれば簡単なことに気づく。

 詩の研究会に早く着いて、真ん中あたりの席に座っている。話し声が聞こえるので、後ろを振り返ると若い女性の研究生が二人話している。1人が「清水哲男さんに講評してもらえるんじゃないのか。がっかり」とぼやいている。ぼくが講師だと気づかないのだ。やっぱり黒板の前の、みんなに向き合う席に座らないと、講師らしくないかなと考える。
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