10月14日の夢(夢ノート) [夢]
「眠れましたか」と、かたわらの女性に声をかける。彼女のノートには夢がびっしりと書かれている。それもみんな、ぼくひとりのための夢なのだ。この夢のためなら、どんなに大枚をはたいても惜しくないと思う。
10月12日の夢(円いちゃぶ台) [夢]
出版社のトップや編集部員が会議を開いている。編集会議の結果、ぼくの作品は雑誌に掲載されないことになった。その結果がノートにえんぴつ書きで書いてある。ぼくはショックを隠すことができない。
自分の家で服を着替えながら、支払いをする。三枚の一万円札を出すと、五千円足らずのおつりが来た。これだけで連休明けの二日間を食べていかなければならない。
夕食の卓につく。狭い部屋の中、円いちゃぶ台を詩人のNさんやA氏といっしょに囲む。ぎゅうぎゅう詰めだ。献立はコロッケを添えたカレーライス。みんな食べるのが大変なんだなあと思う。
自分の家で服を着替えながら、支払いをする。三枚の一万円札を出すと、五千円足らずのおつりが来た。これだけで連休明けの二日間を食べていかなければならない。
夕食の卓につく。狭い部屋の中、円いちゃぶ台を詩人のNさんやA氏といっしょに囲む。ぎゅうぎゅう詰めだ。献立はコロッケを添えたカレーライス。みんな食べるのが大変なんだなあと思う。