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足が燃える [夢]

 知人のH氏の実家は四国にある。その県では今「珍しい石を拾おうキャンペーン」というのをやっていて、一番珍しい石を拾った人は一千万円貰えるのだ。県民総出で皆泥だらけになって石を探しているのも当然である。ぼくも石探しに参加することにする。
 Iさんの後を追って、H氏の実家のお店に入る。中に入った途端、真っ暗で何も見えなくなるが、目が慣れてくると、奥にH氏の顔がぼうっと浮かんできた。大きな家である。階下に降りると、広大な池がある。そこで子供と犬や猫がボール遊びをしている。ぼくも仲間に入れてもらい、ボールを蹴る。
 ボールを追って、道路へ出ると、学生のデモ隊がシュプレヒコールを上げて行進している。警察が取り締まりを始め、ぼくも拘束されてしまう。「石を拾っていただけだ」と抗弁するが、聞き入れてもらえず、水戸へ追放されてしまう。
 水戸にもH氏の家があり、そこへ入ったとたん、ぼくの右足が炎に包まれる。慌てて消そうとするが、消えない。やっと火は消えたが、火傷の傷口から真っ黒な血が噴き出す。重症だ。薬を塗って治すことにする。
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7月27日の夢(レストランバス) [夢]

 新しい会社で仕事をしている。隣の席の女性はいつも欠勤だ。夜退社しようとして、レストランに入る。チャーハンともう一つのお勧めメニューを注文する。店員は「二つも?」と言って、目を丸くする。文句あるのか。突然レストランは動き出した。このお店はバスだったのだ。食事しながら帰宅できるとは、なんて便利な世の中になったものだろう。しかし、バスはぼくの自宅とは反対方向へ進み、ここはもう荒川区だ。時刻も11時を過ぎてしまった。シェフがワゴンを押して、乗客に料理を配って歩く。しかし、ぼくの料理はまだ出てこない。
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