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11月11日の夢(野川に熊) [夢]

 今日は研究会の当日だ。それなのに、うっかり提出作品を読むのをすっかり忘れていた。相沢講師も到着して、我が家で研究会が始まってしまう。それなのに妻が風呂へ入ってしまった。ぼくも研究会を中断して、入浴しなければならないだろうか。「ちょっとお風呂へ入ってきます」と、みんなに挨拶すればいいのか。
 今日は怖そうな武道家が弟子たちと一緒に参加している。ビデオで彼らの武道パフォーマンスが上映され、みんなはそれを見ている。しめた。これで時間をかせげるなと思う。
 ふと窓から外を見る。そこには野川が流れているのだが、いつもとは反対に右から左へ流れている。しかも増水して、ものすごい大河になっている。津波のようだ。そこを何かにつかまって猫が流れてきた。まるで熊みたいにでかい。いや、熊じゃない。あれは確かに猫だが、その隣にいるのは本物の熊だろう。その向こうには小熊も数頭泳いでいる。研究会のメンバーも見に来て、確かにあれは熊だと言う。
 そう言っている間に、上映は終わり、みんな席についてテキストを開いている。まずい。ぼくは慌てるあまり、上席についていた武道家のテキストを取ろうとして、慌てて手をひっこめる。自分の部屋へテキストを置き忘れたらしい。取りに戻ろうと、ドアをあけて部屋の外に出る。
 そこは名古屋の広小路通りで、実家までまっすぐ繁華街が続いている。数メートルおきに空から紐が垂れ下がっている。引っ張ると、ぱっと空に明かりがつく。ぼくはそれを引っ張りながら世界を明るくして、道路に散らばっているテキストを拾い集める。だが、どうしても全部は揃わない。揃ったとしても、読んでないのだから、講評なんかできない。どうしよう?!

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