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10月12日の夢(青い封筒) [夢]

 トイレに行く。トイレは畑で、おばさんが一人掃除をしている。真ん中に青くて大きな封筒が口を開けたまま、土に差してある。これが便器だろう。しかし、用を足し始めるとみるみるいっぱいになり、溢れそうになるので慌てる。なんとか最悪の事態は回避できたが、どうもこの封筒はおばさんの大切なものだったらしい。
 ぼくはおばさんのすきを見て、封筒をかっさらい、捨て場を探しに行く。街の中はガードマンの目が光っていて、なかなかいいところがない。その警戒をくぐって、一つの路地に入る。そこには全く人けがなく、道路には丈の高い雑草が生い茂っているのに、周囲は立派な住宅が建ち並んでいる。まるで死の街だ。しばらく歩くと、ある境界を越えたとたん、世界がぱっと夜のように暗くなる。ぼくは丈高い雑草の中に青い封筒を隠し、逆戻りをしてガードマンの目をかすめ、再びさっきのおばさんの畑に戻る。
 さらに会社に戻る。よく見ると、ぼくの着ている服には汚れや傷がいっぱいついている。自分がしてきたことを社員たちに嗅ぎつかれるのではないかと心配になる。

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10月11日の夢(試験) [夢]

 学校でテストを受ける。絵をたくさん描かせられる。不器用なので、うまく描けない。しばらくして、ようやくうまく描ける方法を見つけ、すべての課題を描きなおそうとして腕時計を見ると、もう試験時間の終わりに近づいている。描きなおす間もなくついに終了。試験官の教師がチェックに回ってくる。描いた絵はすべて本物に変わっている。編み物や料理など、ぼくの苦手なものばかりだ。ぼくの作品としてはそれなりに形がついていて、まあまあの出来だと思うが、オムライスのはずがどう見てもハンバーグなのは、いくらなんでも許されないだろうか。案の定、先生はぼくの作品すべてを酷評する。「ぼくは手先が不器用なんですよー」と、ぼくは苦笑いしながら弁解につとめる。

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10月9日の夢(気象予報士のお姉さん) [夢]

 気象予報会社へ取材に行く。二階で応対してくれた予報士のお姉さんは目が大きくてとてもかわいらしい。彼女はカードをぼくに見せ、「ここの灯台にいる男性に尋ねると詳しく教えてくれますよ」と言う。「今から行かれますか」とすぐにも紹介の電話をかけそうなので、ぼくは「ええ、できるだけ早く」と答を濁す。そこへ妻がやってきた。美しいお姉さんにちょっと嫉妬している様子だ。お姉さんは急にそれまでの他人行儀な様子をやめて、「一色さん、あたし、歯が痛い」と頬を押さえて訴える。「親知らずですか」と聞くと、そうだという。「それならいい歯医者があります。でも、会社に診察券を置いてきてしまったので、戻ったら電話しますよ」と答えて、妻とともに階下へ降りる。
 玄関はいつのまにかお客でいっぱいで、沢山の靴で足の踏み場もない。いくら探しても自分の靴が見つからない。けれど、どうせこれは夢なんだから、いいやと思う。
 ともかく外へ出て、港から船に乗る。着いたところは四国の海岸の街だ。中年の男がバスから降り、一人で選挙演説を始める。地上には全く人がいないのに、建物の二階以上の窓やベランダには沢山の人がいて、「頑張れ」などと応援を始める。人だけでなく、何頭もの馬もてんでに窓から首を出す。ぼくは妻に「ほら、馬もいるよ」と指をさして教える。
 道路に長机を出して、その男性と先ほどのお姉さんが並んで座り、選挙運動はさらに熱を帯びる。お姉さんはギターの弾き語りで、歌い始める。机の上には二つの装置があって、右の装置を押すと「もっとやれ」という合図。左の装置を押すと「やめろ」という観客の意思表示になる。妻はつかつかと出て行って、ためらわず左の装置を押す。しかたなくお姉さんは歌をやめるが、頬には悔し涙が流れている。
 翌日、妻は街角でぼくに「今日は午前と午後に行くところがあるから、その間に二時間ほど昼寝しましょう。何人ぐらい入れる部屋があるかしらね」と言う。ぼくは「どこの街で?」と尋ねる。妻はちょっと首をかしげて考え、「でも、あのお姉さんはあれから熱が出ちゃったから、イベントの一つは中止になるかもしれないわね」と答える。
 それからぼくらはぼくが昔一人で住んだことのある古いアパートの部屋を訪ねる。大家のおばさんがちょうど掃除をしているところだったが、構わず入り込む。ぼくはベッドの上をのそのそ歩き、妻は窓から道路に降りて、そこにある書棚を点検する。書棚は四つあり、どれにも結婚披露宴の紅白の式次第がぎっしりと詰まっている。ぼくは妻に「向こうの二列はぼくのじゃないよ。手前の二列だけがぼくのだよ」と教える。

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10月8日の夢(余興大会) [夢]

 岡山のラーメン屋で食事をしていると、突如お客による余興大会が行われることになる。一人の男性客が店主から指名されて、前に出ていく。彼は「じゃ、お手近な6人」と言って、6人の客を前へ手招きする。その中にぼくも入っている。ぼくはどんぶりの中にあと一すくいの麺を残していたが、しかたなくそれを置いて前へ出ていく。
 彼は即興のコントをやると言う。台本はなく、彼の言う言葉をヒントに自由にしゃべればよいのだ。ぼくはその言葉からどんどん連想したものをしゃべっていくと、意外にもそれが客たちに大受けする。他の客たちの隠し芸も演じられ、最後に司会者が優勝者を発表する。四角く組み立てられたミニレールのような列車の玩具が走りながら点灯すると、それが優勝の合図だ。なんと、ぼくのチームが優勝してしまった。他の5名は喜んで前へまた出ていくが、ぼくだけ出遅れたので遠慮して座ったままでいると、手招きされて呼び出される。美しい女性が賞品を手渡してくれる。彼女は2匹の犬を抱えている。左の犬は生きている本物の犬だが、右の犬は人形で、ぼくはその人形を貰う。だが、人形とはいえ、ぼくの顔をぺろぺろなめまわして本物そっくりだ。嬉しくなって犬を抱え、宿に帰る。だが、ぼくが自慢するその犬の人形は宿に入ったとたん、ぼく以外の誰にも見えなくなってしまう。
 さっきの美人とともに本社に向かう。本社の周りは数階建てのビルの上まで届くものすごい砂丘だ。難儀をして登りながら、前回来たときよりさらに砂丘が高くなったなと思う。

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10月4日の夢(ご馳走だらけの家) [夢]

 子供のぼくは一人で大きなお屋敷で留守番をしている。母の帰りを玄関で待ちわびていると、いつのまにか母が庭先で洗濯物を取り込んでいる。もう帰っていたのだと安心する。

 今度はスペインにあるような白亜の家にいる。そこにはD社のT専務がいて、さまざまなご馳走を作っている。それが床一面に並べられ、足の踏み場もない。痩せ細った猫が現れ、空腹に耐えきれずおすしや卵焼きにむしゃぶりつく。ぼくは慌てて猫を追い払う。どうやら食べられずにすんだようだ。
 そこへ荒くれ者の兵士三人が現れ、ガスコンロにかけられた鍋の中の料理を夢中で頬張るが、そのとたん三人とも悲鳴を上げる。ものすごく辛い味付けにしておいたのだ。
ぼくは急いで外に出て、彼らが逃げ出さないよう、外からドアを押さえる。何事も起こらないので、そっと中を覗いてみようとドアをそろそろ開けるが、ドアは三層の板に分かれてしまい、その一層目だけが開き、あとの部分は閉じたままだ。

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10月3日の夢(スター・ウォーズ) [夢]

 スター・ウォーズの世界にいる。1人乗りの小型戦闘機が帰還した。パイロットは女性で、疲れたため、基地内の廊下も搭乗したまま、戦闘機で飛行してきたらしい。そのままトイレへ入ろうとして、戦闘機の尾翼がガンッ!と入り口の壁にぶつかる。墜落しそうになるが、女性は搭乗席から伸ばした手で壁につかまり、辛くも機体を支える。
 彼女が手渡してくれた自分についての個人新聞には「そのまま基地内を戦闘機で飛行」というニュースが一面トップで報じられているが、さすがにトイレで壁にぶつかって墜落しかけたことまでは書いてない。

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