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9月2日の夢(バス料金) [夢]

 バスから降車しようとして、料金箱に料金を入れようとする。料金は「飲んでいるすべての薬」だという。料金箱は上下2段で、両方とも白いガーゼが敷かれている。「どちらに薬を入れればいいの?」と尋ねると、「上段だ」という。答えたのは外国人の男性だ。彼がこのバスの運転手なのだろうか。ぼくはポケットからありったけの薬をつまみだして、まとめて料金機に放り込む。薬だけのつもりがコインやお菓子や玩具のようなものもあって、それを選り分けて取り出すのが大変だ。

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9月1日の夢(ぼくと姉と兄と) [夢]

 ぼくは古い館のようなお屋敷に住むことになった。ぼくには姉がいて、彼女はまだ少女である。母親はぼくらに「お留守番をしていなさい」と言ったまま、どこかへ出かけてしまい、ぼくらは夜も子供たちだけで留守番をする。トイレに入ろうとすると、電気が切れていて真っ暗だ。
 そんな館の部屋の中で一人の若い男がむっくりと起き上がった。彼はぼくの兄だと自己紹介する。そして「母に自分はいないことにされていたので、今まで隠れていたのだ」と言う。彼は見たところ完全におとなだが、少女にしか見えない姉の弟にあたるそうだ。そして、彼はぼくに「話を聞いてほしい」と言う。ぼくたちは話をするためソファーに腰かけたいが、ソファーは部屋から少し離れた廊下にしかない。いや、部屋の中にもあるにはあるのだが、そこには母の置いて行ったままの荷物があって、座れないのだ。
 ぼくはいつのまにか帰っていた母親に文句を言い、荷物を退けてもらう。
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